【BPFまで残り134日】 失敗したっていいんだよ
『成果を残さないとダメなのか?』
この問いにあなたはどう答えますか?
大阪支部のみんなは、どう答えますか?
俺は成果が出る出ないって、人によってスピードが違うなと思います。
スピードが違うからそりゃ現状だけ見ると、出来てる人とできてない人がいるもの当然だよね。
現状の出来ている出来てないとかはは、実はスピード感が違うだけで、その人が結果を残す人なのか残さない人なのかを決める材料にはならないと思っています。まだ結果が思わしく出てない人は、自分のやり方や成功法を見つけられていないだけであり、その人が全く成功しない人に生まれてきたわけではないんです。
それでも、僕らは成果を追い求める組織であることには変わりないので、数字であったり成果物が何だかんだ一番注目されます。そのせいで、物凄く自分を責めてしまったり、逆に自分はできる人だと驕り高ぶってしまうことがあります。特に数字は目に見えるため、他人や過去の成績と比較されがちです。良い意味で他人と比較することは大事だけれど、比べて悲観することも自信をなくすこともあってはなりません。恐ろしいことに気がついたら、自分自身を追い込んでいることって結構あると思う。それはダメだからね。その考え方は自分を苦しめるだけで、誰も得しない考え方だからね。
成果を追い求める=数字を残す。なのでしょうか。
大方合っているけど、僕は少し違うような気がします。
成果を追い求める=『成果を残すことから逃げずに、そこを一番に考え行動すること。』
な、気がしています。ただただ数字を残すことでは絶対にないです。
いかに胃がキュルキュルする部分に向き合うかが大事な気がしています。
自己満足で終わらないか、関わってくれた他者の満足度はどうなのか。をひたすら考えて行動することこそが大事です。
そうすることで、最終的に成果は必ずついてきます。そういうものだと僕は思います。
一番最初にも伝えたけど、スピード感も違う。その上で残した数字の大きさで人としての優劣が決まることでもない。
『成果を残すことから逃げずに、そこを一番に考え行動すること。』をどれだけ実行できるかが、その人の価値を決めるのではないでしょうか。
ここからは伝えたことを踏まえ、みんなにメッセージです。
成果を追い求めているこの組織で、現状中々見るに耐えない数字だなたって思っている人もいるでしょう。
もう自分はこの組織にはいない方が良いのではないか、そう感じた人もいるでしょう。
そして現に、組織を抜けてしまった人もいるでしょう。
僕はそう思っている人に、声を大にして言いたい。
『失敗しても全く問題ない。』
失敗はチャレンジを積み重ねた人にしか手に入らない貴重な財産です。
たくさんの失敗があると思います。もしかしたら、何も動けていない。という失敗かもしれない。
でもそんな失敗も、この組織に入るっていうアクションをとったからこそ、できら失敗だよね。
厳しい環境にも関わらず、逃げずに立っているあなたは勇者だ。
成果を追い求め続けることができるあなたは本当に強い。
中々努力が身を結ばずに苦しい思いをしているかもしれない。
だがそのうまくいっていないプロセスこそ、あなた自身の経験であり財産です。
その思えるようになった瞬間、今までやってきたことが全て無駄じゃないんだと気づくはず。
だから自分自身を褒めてあげてください。許してやってください。
大丈夫です。僕は誰もおいて行くことはしません。
だから、これも約束してください。
あなたから手を離すことはやめて欲しい。
僕は後ろを振り向く事はできるけど、後ろに歩く事はできません。
なぜなら、今共に戦っている仲間がいるからです。
共に悩み、考え、前に進もうとしている仲間がいるからです。
僕には常に、みんなの行き先を提示する役割があります。
そんな僕が後退すると、きっとみんなが困惑する。
あなたから手を離さなければ、僕は絶対に離さない。
失敗を賞賛し合える組織を作って行きます。だからどんどん失敗してください。そしてまた新たにあなたの財産を増やしていってください。挑戦している人が現状成果が出ていないだけで居心地が悪くなる組織になるのはやめましょう。目に見えるものだけでなく、本質の部分を大切にできる組織になりましょう。いつ何度きたりとも面白がっていける組織になりましょう。そして組織を作るのは、この文章を読んでくれているあなたです。このnoteを読み終わったら、いつも隣で一生懸命に頑張っている仲間に、「毎日本当にお疲れ様。ありがとう。」と、ラブレターを送ってあげてください。きっと何かが変わるはずです。
TABIPPO大阪支部代表 神 泰生。
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