テキサスにカウボーイがいないように日本に侍はいない〜着物とウエスタンファッションについて


着物と侍、刀を合わせたがる人が一定いるのは把握している。
それは七五三に和装させた子供に刀を持たせるに始まり、男性着物のキャッチフレーズだったり。
俺自身、着物は着るけど、羽織袴は数回で辞めたのは「なんか大袈裟」感が合わなかった。
いわゆる着流と呼ばれる羽織と長着のスタイルで、正装ではない普段着着物派な俺。
テキサス州オースチンのミュージシャンをInstagramでフォローしてるけど、彼らのpostにいわゆるカウボーイは出てこない。
渡米経験がない俺としては、旅番組の映像での判断になるが、
テキサス州でウエスタンファッションに身を包んでのは、観光業とカントリーバンドくらい。しかもテンガロンハットとウエスタンベストのスタンハンセン風でコテコテのウエスタンブーツはほぼ観光客向けになってるみたいだった。

でもカウボーイファッションも着物もこの世からは無くならないだろう。

世の中、マニアとオタクが滅亡しない限り。

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