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#2 記事『「読んではいけない反〇〇チン本」遺伝子改変、不妊、何年か後に副作用…偽情報を徹底検証』を徹底検証 #2

 前回に続いて👇この記事に回答します。

 👇この本の寄稿者として。

忽那賢志氏の主張9:〇〇チンで不妊や流産が誘発されたという事例は過去、見られない

回答9:事例は見られます。(目開いてれば)

 これは著者の中村先生のnoteが秀逸なのでそちらを紹介👇。

 中でも母親の反対を押し切って接種して流産してしまった女性の「私はワクチンのせいで流れたとはまったく思っていません」との発信はもう何と言ったらいいのか。

 「見られない」人もいるのでしょうね。見られない、見ることができない、見えない人です。「見る」という行為は能動的ですから、目をつぶることも目をそらすこともできます。見ようとしない人は見ずにすみます。しかし目をつぶったりわき見をしたりして歩けばぶつかりますし、運転すれば事故に遭います。

忽那賢志氏の主張10:流産の問題が生じたことはありません。

回答⑨いっぱいあります。逆にコ○ナで妊婦や胎児が命を落とした事例がどれだけありますか?

 アメリカの副反応報告(VAERS)では、これまで1,757件の流産が副反応の疑いとして報告されています。(見やすくまとめてくれたサイトがこちら

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 わかってます。これが本当にドクチンによって引き起こされたかどうか、因果関係は証明できないって言うんでしょう?

 ドクチンのせいではないと証明するのは製薬会社の責任です。

 接種者と未接種者(プラセボ群)でランダム化比較試験をして流産率に差がないことを示さなければ、ドクチンが流産を引き起こさないとは言えません。

 例えば、薬を飲んでじんましんが出ることがありますね?薬を飲まなくてもじんましんが出ることはあるからといって、そのじんましんは薬の副作用でないとは言えません。

 本当に流産が増えないか、確認してないでしょう?公表された限りでは2ヶ月の臨床試験しかしてないのですから。いくら感染症の専門家でも、人間の妊娠期間はご存知ですよね?

(追記:「妊婦にも安全」と言っていた論文がデータ不備👇)

 そもそも、コ○ナで妊婦や胎児が死亡した事例がどれだけありますか?

 日本では20代30代女性の全PCR陽性死者数は14人(厚労省HP)に過ぎません。その中に何人の妊婦がいたでしょうか?

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 PCR陽性になった妊婦が入院できず早産した新生児が死亡したことがニュースになりました。

 入院できなくしたのはコ○ナではなくいつまでも2類相当を続ける間違ったコ○ナ対策ではないでしょうか?

忽那賢志氏の主張11:mRNAが卵巣に蓄積することを示すデータは一つも存在しません。...調査によると、投与から2日後、卵巣での成分濃度は約0・095%でした。この数値では「蓄積している」とは言えず、卵巣に影響を及ぼすレベルではありません。

回答⑩☝️それ卵巣に蓄積するデータが存在してるじゃないですか?0.095%とは48時間後、急激に溜まって0.095%です。影響を及ぼすレベルかどうかは検証が必要です。

 忽那氏が挙げた数字がどの文献のものか定かでありません(科学者なら引用元はっきりさせましょうね、科学者ならですが)。0.095%という数字が一致しているのでおそらく中村先生が論拠として挙げたファイザーの秘密文書のことかと思われます。

 これも中村先生がご自身のnoteで挙げてますので、そちらを確認していただきましょう。

 この文書で48時間後に卵巣に0.095%というのは、全接種量の0.095%です。しかも下がってではなく急激に上がっての0.095%です。しかも卵巣は肝臓(16.2%)・脾臓(1.03%)よりは低いですが、他の多くの臓器よりずっと高い。卵巣は肝臓・脾臓よりはるかに小さい臓器ですが、例えば血流豊富で大きな臓器である腎臓(0.057%)よりはるかに卵巣に多く蓄積されたのです。

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 だから卵巣に蓄積した量をグラフにするとこうなります。下の行の膵臓と比較すると、どれだけ急激に卵巣に蓄積しているかわかります。

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 また得意のあれですか?蓄積しているとは「言えず」作戦。(言えずス会?)実は蓄積していたとしても、蓄積しているとは「言えない」んですよね?なぜ?利益相反になるから?

 私は言えますよ。蓄積してる、蓄積してる、蓄積してる〜!

 もちろん、その結果卵巣にどういう影響が出るかは、これだけでは言えません。そしてそれを検証するのは製薬会社や接種を推奨する政府の責任です。 

 この文書の本文中にもありますが、「肝臓より卵巣への蓄積は有意に少ない」から影響がないなどとは言えません。(卵巣は数g、肝臓は1000~1500g)

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忽那賢志氏の主張12:現時点では〇〇チン接種によるADEの報告は上がってきていません。

回答12:ADEを上げるシステムがないだけです。

 ドクチンを打つと重症化することへの反論ですが、どういう仕組みであれ接種を開始した国で重症者・死者が増えていることは否定しようがないのではないでしょうか?大阪が接種開始後医療崩壊したことは記憶に新しいでしょうし、府知事のツイートにもはっきり現れています。

 3回目接種中のイスラエルも死者が増えています、1回目2回目の時と同様に。

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 ADEかどうかを調べる検査はありません。報告する制度もありません。上がってこないって、上げられないようにしてるんだから上がってくるわけないんですよ。

忽那賢志氏の主張13:スパイクタンパクが血管につきささって血栓症を引き起こすなんてことはあり得ません。...ファイザー社・モデルナ社製のmRNA〇〇チンについては、血栓症との関連は認められていません。

回答13:『コミナティ筋注 副反応疑い報告』にかなりの数の血栓症・血管障害が上がっています。「あり得ない」と断定するのはデマではありませんか?認めなければずっと「認められていません」と言い続けらるとお思いですか?

 ファイザーの副反応疑い報告には、血栓症や出血などの血管障害だけで以下の数が上がっています。

腸間膜血栓症1、腸間膜動脈血栓症1、門脈血栓症3、眼動脈血栓症1、網膜血管血栓症1、血栓性血小板減少性紫斑病3、血栓後症候群1、血栓症39、血栓性静脈炎4、四肢静脈血栓症8、深部静脈血栓症30、静脈血栓症2、静脈塞栓症2、動脈血栓症1、動脈硬化症5、表在性血栓性静脈炎1、肺血栓症3、肺動脈血栓症4、肺動脈閉塞1、血栓性脳梗塞4、大脳静脈血栓症2、大脳静脈洞血栓症4、椎骨動脈血栓症1、脳血栓症7、脳実質外動脈血栓症1、脳底動脈血栓症1

血栓:計121件

門脈塞栓症1、網膜動脈塞栓症1、アテローム塞栓症1、塞栓症6、静脈塞栓症2、大腿動脈塞栓症1、動脈塞栓症1、肺塞栓症44、塞栓性脳梗塞3、塞栓性脳卒中10、大脳動脈塞栓症7

塞栓:計77件

脾臓梗塞1、梗塞3、出血性梗塞2、肺梗塞4急性心筋梗塞50、心筋梗塞(心筋虚血)14、心筋梗塞(心筋梗塞)61、ラクナ梗塞14視床梗塞4、出血性脳梗塞5、小脳梗塞17、脊髄梗塞1、大脳基底核梗塞1、脳幹梗塞11、    脳梗塞269、出血性梗塞2

梗塞:計459件

口腔内出血7、消化管出血9、口唇出血1、歯肉出血3、痔出血1、出血性胃潰瘍2、出血性腸憩室2、小腸出血2、上部消化管出血2、腸出血2、腹腔内出血1、接種部位出血10、接種部位内出血4、粘膜出血1、角膜出血1、眼出血6、強膜出血1、結膜出血17、硝子体出血3、網膜出血10、筋肉内出血2、出血性関節症3、出血性障害4、出血性素因3、出血38、出血性ショック2、内出血75、肺出血8、鼻出血14、ストーマ部出血1、外傷性頭蓋内出血2、硬膜下出血1、心嚢内出血1、くも膜下出血55、視床出血16、小脳出血7、大脳基底核出血1、頭蓋内出血2、脳出血8、脳室内出血5、脳出血94、脳微小出血2、被殻出血13、出血性膀胱炎1、腎出血1、尿道出血1、膀胱出血1、点状出血12、繁盛出血2、皮下出血73、皮膚出血2、腫瘍出血1

月経中間期出血10、子宮出血6、重度月経出血4、性器出血24、閉経後出血2、卵巣出血1、腟出血3、斑状出血2、

出血:計564件 うち 生殖器系出血:計50件

大動脈解離25、動脈解離1、頚動脈解離1、椎骨動脈解離5

動脈解離:計32件

血管障害:計1253件

(ざっとなので、集計ミスとか計算ミスあったら教えてね)

 医師たちが少なくともこれだけの患者をドクチンの副反応と疑ったのです。これは実態のほんの一部に過ぎません。疑っても報告しない医師も多くいます。報告したら当局から圧力がかかり以後報告できなくなった私のような医師もいます。何があっても疑いもしない医師もいます(←忽那氏はこれかな?)。

 ドクチンは関係ない。たまたまだと言いますか?推定接種者数:74,137,348 回分からすれば微々たるものだと言いますか?

 忽那氏は#1で「重篤な副反応は投与後の数週間以内でしか確認されていません」と言いましたね?もしそうなら、報告された副反応疑いは全て接種から数週間以内に起こったことになります。

 それが自然なことか異常なことか?ドクチンのせいかそうでないか?コ○ナのリスクより高いか低いか?確かめる責任は打たせようとする側にあります。

 少なくとも私は、誰にも打つことを勧める気にはなりません。

 そして女性生殖器の副反応報告は、他臓器に比べて多いように思われます。なかなか受診しづらく報告し辛い症状であり、それこそ氷山の一角でしょう。それでも勇気を持って受診した患者さんと報告した医師たちに敬意を評します。

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忽那賢志氏の主張14:一番重要なのは、「正しい情報源」から「正しい情報」を仕入れることです。...必ず厚労省や専門機関のサイトをチェックするようにしてください。

回答15:このたびは厚労省やファイザーや大阪府の公式文書から回答させていただきました。国家や企業の歴史を見ればそれらが「正しい」とは全く限りませんが、最低限、それらをチェックするようにしてください。ほとんどの「正しい」はほとんど「ただ恣意」(ではないでしょうか?

 「正しい」とは何でしょうか?全く効果の見えない「感染対策」や打った国ほど感染者・死者が増えているドクチンは本当に「正しい」のでしょうか?「正しい」かどうかは、誰が決めるのでしょうか?それが「正しい」としたら、「正しさ」には何の意味があるのでしょうか?

 ほとんどの「正しい」はほとんど「ただ恣意」(自分に都合の良いこと)

 は私の好きな言葉です。(私がつくった言葉ですが)

忽那賢志氏の主張16:コ○ナ禍が収束に向かうには、全世代の〇〇チン接種率を高めていくことが必要です。

回答16:打った国はどこも収束に向かってません。コ○ナ禍が収束に向かうためには、有害無益なドクチン・感染対策を国民が拒否することが必要です。

人口あたり接種率が高い国と低い国の最新感染者数・死者数を比べれば、一目瞭然です。打ってない国では、そもそも感染が広まっていません。

人口あたり累積ドクチン接種数(上位5か国と下位5か国と日本)

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感染者数(9月9日7日間平均、累積接種数上位5カ国と下位5カ国と日本)

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死者数(9月9日、7日間平均、累積接種数上位5カ国と下位5カ国と日本)

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 ドクチンを打ち始めるまで、アジアはほとんど被害はなかったのです。

 コ○ナ政策を拒否したタンザニア・ハイチ・ブルンジなどでは首脳陣が不審な死を遂げました。政治家たち、もしかすると忽那氏など専門家も、脅されたりすかされたりいるのかもしれません。

 だからこそ、政府や専門家に期待するのではなく、私たち名も無きシモジモが自ら拒否しなくてはならないのです。(私なんてせいぜい数百いいね!の小物だからね、コロさないでね!)

忽那賢志氏の主張17:接種について考える際、「利己的」な理由だけに囚われるのではなく、「利他的」な視点を取り入れると良いかもしれません。

回答17:おっしゃるとおりです。自分のためだけでなく、家族のため、触れ合う誰かのため、そして未来の子ども達のために、ドクチンをマスクを感染対策を拒否する必要があります。

 感染予防効果は明らかでないという厚労省の見解は前回ご紹介しましたね?

 逆に接種者は、昨年より251倍濃いウイルスを持つと報告されています。これは接種が始まった国で感染者・死者が激増している事実と一致します。

 接種者がウイルスをばらまくということは、周りの人の感染リスクも高くなるということです。自分の家族や周りの人を感染から守ることができるのであれば、接種を拒否する意義は十分あります。(忽那賢志氏の文章を拝借しました)

 専門家は「見られない」「認められない」を繰り返しますが、私たち一人一人は現実が見えるはずです。

 テレビではなく、現実が見えますか?

 現実に、あなたの周りでドクチンが始まるまでコ○ナで苦しんだ人がどれだけいましたか?

 現実に、あなたの周りでドクチンで苦しんだ人はどれだけいますか?

 現実に、あなたの周りでドクチンが始まってからコ○ナは広がりましたかおさまりましたか?

 現実に、あなたや周りの人を苦しめているのはコ○ナですか?それとも「感染対策」ですか?

 私たちは反〇〇チンではありません。ただ、いらないものはいらないと言っているだけなのです。

 ドクチンもマスクも拒否するのは勇気が要ります。非難されるかもしれませんん。攻撃されるかもしれません。仕事を失うかもしれません。家族や友人を失うかもしれません。コロされるかもしれません。

 それでも、大切な人のためだから、本当のことを言えるのです。

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