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地震の後にリラックスする方法

 先日予想した通り、全国で中規模の地震が続いている。


 昨晩のマグニチュードは7を超えた(追記:M6.9に訂正された)が、幸い今のところ被害はあまり出ていない。
 しかし地震のダメージは目に見えないところにもくる。

 ストレスだ。

 なんとなく怖くて緊張した状態が続いてしまう、
 やりたいことに手がつかない、
 眠りが浅くなる、
 便秘がちになる、

 そうした症状は、恐怖に対してアドレナリンやコルチゾールをはじめとした恐怖ホルモン・ストレスホルモンが分泌されることで起こる。
 アドレナリンは日本では良いイメージで捉えられがちだが、基本的にはピンチの時に『戦う・逃げる・固まる』の行動を取らせる緊急警報だ。
 火事場の馬鹿力の原動力にもなるが、焦ってしまったり、固まって何もできなくなってしまったりすることもある。
 何より、アドレナリンが出続けたら疲れ果ててしまう

 地震の備えは起こる前にするから意味がある。
 おさまってから「怖かった」感覚を何度も繰り返し味わうのは害でしかない
 落ち着いて震源地や津波の恐れなどの情報収集、被害の確認、次に地震が来た時の備えを再チェックしたら、後はできるだけ早くリラックスした状態に戻りたい。

 そのために役立つことを3つお伝えしよう。

①テレビを消す(特にNHK)

 地震が来たら真っ先にテレビをつける人は多いかもしれない。震源・震度・マグニチュード・津波情報などを知ることは確かに重要だ。

 しかしテレビは害が勝る

 その理由は3つ。

1. 国民を脅すことを目的としている。


 NHKをつけると、アナウンサーがセッパ詰まった声で同じことを繰り返し叫ぶ。
「津波の恐れがあります」(わかったから落ち着いて言えよ)
「絶対に海を見に行かないで下さい」(行くわけねーだろ)
「身を守る行動をとってください」(「お願い」より情報流せよ)
 いつまでも揺れている映像や被害が酷い場所の映像を流し、地図に津波警報の赤や黄色を点滅させ、BGMに不安を煽るディミニッシュコードを頻繁に流すことによるサブリミナル効果も使って潜在意識から不安を煽る


 見ている間、視聴者の恐怖ホルモンは高まり続ける。

2. 適切な行動を取れなくする。


 テレビを見ていると人は固まってしまい、適切な行動が取れなくなる。テレビを見ながら避難はできない。被害の確認も備えもできない。

 繰り返し怖がらせるだけで有益な情報などほとんどない。

3. フェイクを流している。


 昨晩、NHKは最初、宮城県の震度を6、他の地域も実際より1多く報道したそうだ。

 途中で修正されたらしいが、はじめ間違えたのはなぜだろう?
 不正確な情報が入ったからだろうか?いや、今は震度計があるから広範囲で読み間違えることなど考えにくい。
 視聴者を脅すために意図的に震度を水増しして報道したことが疑われる。
 このくらいならバレないだろうと計算した姑息な手口だ。
 なんのために?
 恐怖に囚われるほど、人は支配されやすく、コントロールされやすくなるからだ。
 NHKの目的は日本国民の家畜化なのだ。だから情報ではなく「お願い」(を装った指令)ばかり流す。戦時中の大本営と同じやり口だ。

 (戦前、NHKや朝日は開戦を煽った。昨年からは恐怖を煽られてまんまとマスク・自粛させられた人のなんと多いことか)

 フェイク情報でストレスを高めるほどバカバカしいことはない。

 以上から、

 まずはテレビを消すこと。

 それがストレスを最小限にする方法だ。

 少なくともNHKはやめ、他局の楽しい番組にする(情報は時々入る字幕で十分だ)、あるいはWeb動画でも観る方がましだ。

②情報の集め方を選ぶ。


 それでも情報が欲しい場合、今はネットの方がいい。
 tenki.jpには地震情報がすぐ表示される。

 これなら一瞬で必要な情報を得られ、後は囚われることはない。ブックマークしておいてもいいし、「地震情報」などと検索すれば一発だ。


 あるいは同じマスメディアでもラジオはテレビよりはるかにましだ。
 ラジオなら聴きながらでも手足を動かして様々な行動ができる。
 聴き馴染みのあるナビゲーターの声に安心する人も多いだろう。
 もちろん必要な情報を得たら消してしまってもいい。
 

③笑う


 どんな時でも笑いは大切だ。

 笑うことはあなたの免疫力を高め、心に余裕を持たせ、視野を広げて適切な行動をとりやすくしてくれる。

 かといってお笑いYoutubeなど見ている場合でもない。
 一つ、地震の後のラジオを聴きながら笑えるコツをお伝えしよう。
 地震の後は、交通機関の情報で以下のセリフが繰り返し流される。


「平常通り運行しています」

 それを頭の中で

「へージョー通りウンコをしています」

 と変換するのだ。
 私はそれだけで笑えてくる。ナビゲーターが真面目な声で連呼すればするほど。
 (*笑いのツボは人によって違うので効果効能には個人差がありますm(_ _)m)
 しかし少なくともバカバカしくなってあなたの恐怖ホルモンは著しく低下するだろう。(エビデンスなし)

 小学生レベルと笑われるなら、それも笑いだからOK。
「もうええわ」
 と無視して適切な行動(寝ることを含む)を取ろうと思ってもらえたり、リラックスして平常通りうんこをしてもらえたりしたなら、それはそれで大成功だ。

(読んで良かった、ちょっとでも笑えた、リラックスできた、NHK消そうと思った、という方はスキ❤️フォロー、コメントなどお願いします^^)

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