外出制限のイタリアでWARS被害が拡大する理由


 イタリアが悲惨な状況です。


 
『イタリア政府が今月10日から全土で外出を控えるよう求めて以降、感染者は2万人以上増え、死者は4倍以上になったことになります。』

 なぜ外出制限をしたのに患者が増え続けるのでしょうか?

『先週と比べると、肺炎が悪化し容体が深刻な患者が多く病院に搬送されている』

 なぜ外出制限前よりも重症患者が増えたのでしょうか?

 これはイタリアに限ったことではなく、中国武漢でも繰り返されたことです。
 医療崩壊のせいにされていますが、治療法がないのですから、早く病院に行けば軽くすむわけではありません。

 外出を控えて引きこもるほどに、ビタミンDは低下します。
 ビタミンDが下がれば、感染症の発症率も重症化率も上がります。

 特に元々ビタミンDが少ない高齢者や基礎疾患のある人(アレルギー・糖尿病・がん・高血圧などはビタミンDが少ない人に多い)は、なけなしのビタミンDがさらに減れば免疫力は大きく低下します。

 運動不足やストレスも免疫力を下げます。

 日本もいつ非常事態宣言が出されないとも限りません。

 ビタミンDサプリを摂りましょう。
 味噌汁を飲みましょう。
 なるべく身体を動かして楽しく暮らしましょう。

 そうすることで呼吸器感染症全体の発症率と重症化率を下げることができます。

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