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世界各国で〇〇チン注入と一致して感染激増〜「イスラエル・イギリスは激減した」と言うのは「飛行機は落下する乗り物」と言うようなもの

 世界各国でコ○ナ感染者の激増が報告されている。中でもインドやモンゴルなどこれまでほとんど流行が見られなかったアジア諸国での急増が顕著だ。

👇インド

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👇モンゴル

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👇カンボジア

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 コ○ナ感染者数と一口に言っても、国によって検査基準・診断基準が異なり、その増減には様々な要因がある。

 ただ、現在起きている感染増加の波には一つの共通点がある。

 上の3つのグラフの途中の日付、インド1月16日、モンゴル2月23日、カンボジア2月10日、これは何の日付だろう?

 その国においてコ○ナ〇〇チン注入が開始された日付である。

 〇〇チン注入と感染者の波は強く連動している

 上に挙げた国の他にも👇で好きな国を確認してみてほしい。METRICをVaccine dosesに合わせれば、〇〇チン注入開始日がわかる。

さらに👇のサイトでは、累積の注入数と感染者数の推移が1つのグラフでわかる。

 例えば世界全体を見ると、

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 〇〇チン注入者の増加につれて、2月下旬から感染者が増加し、並行していることがわかる。

 世界の感染者数の注入数の実数グラフを重ねるとこうなる。(薄い方が注入数)

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 〇〇チンが感染者・死者を増やしている?

 そう結論を急がず、もう少し見てみよう。

 インドは対数グラフだとこうなる。

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モンゴルはこう。

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カンボジアはこう。

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 日本はこうだ。

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 そういう国だけピックアップしているのだという人はぜひご自分で好きな国を選んでみてほしい。注入割合の多い国ではほぼ注入数と感染者数の連動が見られることが分かるだろう。

 例えばヨーロッパで注入先進国となったハンガリー

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 対数グラフでは増減が小さく見えるが、実数グラフにするとハンガリーの感染者数はとんでもないことになっている。日付12月29日はハンガリーの注入開始日である。(比較に日本を載せる)

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トルコはこうである。

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 実数グラフ、同じく1月14日がトルコの注入開始日である。

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 陽性者の波の始まりがチン注入開始より先なカラクリ

 多くの国では注入開始後に2週間ほどのタイムラグをおいて感染者数が激増している。

 ただいくつかの国では、厳密に見ると感染者の波はチン注入開始の少し前から始まっている。

 例えば、世界の3大注入先進国、イスラエル・UAE・セーシェルでは感染者数の波の立ち上がりは〇〇チン注入開始より前であった。

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「だから感染者増加は〇〇チンが原因じゃない!」
 と言い訳できるだろうか?

 感染者数は検査数である程度操作できる。例えば日本のように、〇〇チン注入に先駆けて無症状者へのPCRモニタリング検査を始めれば、PCR検査数を増やしたことで一定数の偽陽性の波が立ち上がる。(かつて都知事が「載せる」「1000人を目標」と言った手法だ

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 騒動の始まりから「PCR陽性者」を「感染者」と呼び続けることも伏線となる。

 重要なことは、注入開始のタイミングは当局が自由に決められるということだ。これまでのデータから感染者数の変動はある程度予測がつくから、やろうとすれば感染者の増加に合わせて注入を開始することもピークに合わせて開始することも可能である。

 イスラエル・イギリスは激減したのか?

「イスラエル・イギリスは〇〇チン開始後激減したじゃないか!」
 と言う人もいる。実際に数字を見てみよう。

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 イスラエルもイギリスも、1月を中心にこれまでで群を抜く大きな波が起こった。

 イスラエルは波の立ち上がり12月19日に注入を開始、急速に大量注入を行い、すでに注入された〇〇チン数は人口の120%、半数以上の人が2回注入を済ませたと言われる。(👇累積〇〇チン注入数)

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 イギリスは感染者数ピーク直前の1月3日に注入を開始、少しずつ注入を増やしている。
 
 専門家やメディアはよく感染者数が「指数関数的」に増加という言葉を使いたがるが、指数関数は増えたり減ったりしない。人口に限りがあるので感染者数は必ず頭打ちになる。

 山高ければ谷深し。多くの免疫力の弱い人が感染して中でも弱い人が死亡すれば、その後感染者数・死者数は減る。


 極論すれば、住民が全滅すればその後その地域の感染者はゼロになる。

 これまでも〇〇チンなどなくても(感染対策は全く有意差を示さず)、自然に波はおさまってきた。

 だから減った局面だけ見て「イスラエル・イギリスで〇〇チンが感染者数を激減させた」というのは、降下時だけを見て「飛行機やジェットコースターは落下する乗り物である」と言うようなものだ。その前に上昇したことを無視しているに過ぎない。

 本来ワクチンとは感染症被害を軽くするために使うもので、大きな被害を出して収束させるなら感染対策などはじめからしない方がいいことになる。

 イスラエルはコ○ナ死だけでなく、若者全体の超過死亡が過去6年平均を45%上回った。

さらにイスラエルは注入数だけでなく超過死亡でもダントツ世界一になった。

イギリス・イスラエルでも注入数と感染者数のピークが連動

 もう少し詳しく見てみよう。

 イギリスが注入数を増やし注入前の波がおさまった3月からの感染者数と注入数をクローズアップする。

イギリスの感染者数(3月~)

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イギリスの〇〇チン注入数(3月~)

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重ねると

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 3月21日に注入数がピークになると3月26日に感染者数も小さなピークを迎え、4月8日に注入数が谷になりその後注入数が増えると、感染者数は4月15日に谷を迎えその後上昇した。

 イスラエルはさらに興味深い。

👇イスラエルの感染者数

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👇イスラエルの〇〇チン注入数

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重ねると

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 注入数は1月3日、1月25日、2月22日に3つのピークがあり、感染者数も続いて1月17日、2月1日、2月27日に3つのピークを迎えている。 

 もう一つ、ハンガリーの感染者数と注入数のグラフを重ねてみよう。

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 私の考察が合っていれば、これからハンガリーの感染者数はそろそろ再上昇するはずだ。

(追記:5月10日現在、私の予想は外れてハンガリーの感染者数は減り続けている。ただ人口もこの102年で最も減ったそうだ。ほとんど注入していない隣国ウクライナでもハンガリーよりはるかに小さな被害で感染者が減っており、気候の影響が考えられる。)

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 感染者数は、PCR検査数・検査のやり方・診断基準・日照量・ビタミンD血中濃度・腸内細菌の状態・T細胞免疫記憶その他多くの要因が複合的に絡み合って、〇〇チンだけで決まるものではない。

 ただ現在の波に関しては、〇〇チン注入が大きな因子となっていることがデータから見て取れるということだ。

 J Sato氏はTwitter上で〇〇チン注入後2週間は感染リスクが増加する「魔の2週間」を紹介され、多くの国のデータを挙げてくださっている。

 そしてその被害は、これまで自然に起こっていたコ○ナウイルス感染の被害よりはるかに大きい。(多くの人に注入し感染源にしているのなら当たり前だ)

 〇〇チン開始前後120日間を比較すると、開始後の感染者は192,605人(71%)増、死者は1,006人(45%)増加した。

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 どうしたらよいか?

 マスコミ報道・国・自治体・専門家の主張(〇〇チンが感染・発症・重症化を防ぐ)と実際のデータには明らかな矛盾がある。

 こうしたデータは世界中に公開されており、施政者たちはそんなこと百も承知で人々に注入を進めている。人々を経済的に追い込み「〇〇チンを打たないと終わらないよ」と恐怖を煽って。バカなのではなく(中にはバカもいるだろうけど)、意図的にだ。

 まずはその事実を知ることだ。

 次に、知識と勇気を持って注入させないこと。日本は公式に〇〇チン注入は任意であり強要してはならないとしてくれている国だ

 勝手な忖度で打たなきゃならないような気になることが一番よくない。医療従事者でも打ってない人はたくさんいる。(もちろん私もその一人だ)

 そしてこれまでご紹介してきた通り、免疫力を高めておくことだ。

 〇〇チンパスポートの導入など、注入を強いる圧力は今後ますます強まることが予想される。それは最終的には、それを計画し実行させている者たちが倒れるまで続くだろう。

 相手はとても巨大で太刀打ちできないように思われるかもしれない。

 しかし、1941年にナチスを4年後に倒せると思った人が何人いたか?

 終戦時に日本が経済大国になると思った人が何人いたか?

 私たちは無限の可能性の場の中にいる。

 一昨年前までこんな世の中が想像できなかったように、これからどんな素晴らしい社会を築くことができるかも、今は想像できないかもしれない。

 それでも生き抜けば明日はくる。

 何が合っても希望を持って生き抜こう。

 こんな時代だからこそ、自由な社会、生身の人間が互いに愛しあえる社会について考えよう、願おう、祈ろう、行動しよう。

 希望者には希望がある。



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