今、コロナより気をつけておくこと
コロナにさえかからなければ死んでもいい人はどうでもいいが、生き抜く覚悟がある皆様には一つお知らせしておきたい。
私は常々、日々予め幸せ、幸せに焦点を当てて生きようと言っている。
それはただの能天気なポジティブ思考ではない。
予幸医学は最善を目指しつつ最悪から除外する救急医学の思考法から生まれた。
目指す所がはっきりしているから、計画が立てられ、気をつけなくてはならないことがわかるのだ。
健康に幸せに生きると決めているから、コロナのリスクよりマスクやワチクソのリスクが大きいことがわかるのだ。
どう生きたいかわかってない人ほど、ほとんどリスクゼロとわかったコロナなんかに騙されてビクビクするのだ。(昨年私はコロナに真っ先に警鐘を促したことを思い出してほしい。状況によって言うべきことは変わるのだ)
前置きが長くなったが、今幸せに生きると決意している人にとって直近のリスクは、
医療従事者はワチクソ、それ以外の人にとっては地震だ。
3月4日〜5日にニュージーランドで大きな地震が3回起こった。
マグニチュードは 7.3 7.4 8.1。
10年前の3月11日、東日本大震災の17日前にニュージーランドで起こったカンタベリー地震はM6.1。
マグニチュードは地震のエネルギーを1000の平方根を底とした対数で表した数値だから、マグニチュードが 1 増えると地震のエネルギーは約31.6倍になり、今回のM8.1の地震のエネルギーはカンタベリー地震のエネルギーの1000倍になる。
その前2月13日に福島沖でM7.3が起こっているから今回はこちらが先だったと思いたいが、そこはなんとも言えない。
「10年前の余震ではなく、新たな地震の兆候だと考えるべき」と言う専門家もいる。
地震なんていつどこで起こるかわからないのだから、ビクビクして日々を過ごすのは全く馬鹿げている。
ただ、準備はしておいて損はない。
家具の置き方の工夫。
食糧・水・燃料の備蓄。
消火器の確認。
停電時の備え ヘッドライト、懐中電灯、モバイルバッテリーなど。
窓ガラスが割れても歩けるように寝室に靴を置く。
自宅・職場・よくいる場所からの避難経路の確認。
携帯がつながらない時の家族との連絡のつけ方。集合場所。
ちゃんと備えておけば、最悪の事はあまり起こらない。
準備の失敗は、失敗の準備である。
できることはしておこう。
そうすればずっと安心して生活できる😉
(読んで良かった、ちょっとなんか備えておこうと思った方はスキ❤️お願いします^^)
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