チャネリングの基本はフラットでいること
チャネリングとは、目に見えない存在とのコミュニケーション術。
スピリチュアルジャンルでは定番の「神様とお話しします」「宇宙人と対話する」なんてのは代表的です。
そういうのは霊能力ある人の特別な現象と思われがちですし、「偶然」体験してしまう事が多い。
私自身も最初は偶然・突然でした。
が、実はちゃんと方法もあります。
大事なことは「フラット」でいること。
テンション上がりもせず・下がりもせず、
不安にならず・あせりもせず、
興奮せず・はしゃぎもせず、
楽しまず・怒りもせず、
さまざまな感情の起伏や気分の浮き沈みから超越し、
ただ安定した状態を「一時的に」つくる。
この
ただひたすら安定した状態がチャネリングモードです。
ところが
チャネリング能力が開花する人たちは、感情の起伏や気分の浮き沈みが人一倍はげしい人が多い。
そうじゃない人でも、はげしく追い詰められた状態で能力が開きます。
私は博士論文の締め切りに追い詰められて「あきらめる」寸前に、
ある人は、これから自殺しようとしている寸前に、
ある人は、暴力とびかう理不尽な飲食店のスタッフとして勤めている時に。
感情の爆発や絶対的な孤独が、見える世界と見えない世界との間にある「壁」を突き破ってしまう。異世界との間に穴が開いたようになり、見えない世界の情報が入ってくるようになるわけです。
したがって
霊能力の本格的な修行はたいへん厳しいことを体験させられます。たとえば崖から逆さにつるされるとか。極限状態に追い込まれることで「何か」の扉が開くことを、経験的に知っているからです。
その極限状態を定義すると
・余計な思考が無く、集中している
・自分しかいない=他人の存在が気にならない
だったら
極限状況を経験しなくとも、自分でこういう状態「チャネリングモード」をつくればいい。
たとえば
「瞑想」は、チャネリングモードをつくるための優れた方法です。瞑想することで、フラットな状態をつくれるのです。
チャネリングの方法を学んだ場合、
ナチュラルに霊能者になってしまった人よりも良い点があります。
それは「いつでも見えない世界をシャットアウトできる」こと。
見えない世界とコンタクトを取りたい時「だけ」、瞑想などでチャネリングの状態をつくる。
コンタクトを取りたくない時は、何もしなければいいのです。
ナチュラルに開いてしまうと、普段から開いてしまうので、制御に苦労します。何せコンタクトしたくなくとも、コンタクトしてしまう。
見える世界に様々な人たちがいるように、見えない世界にも様々な存在がいます。
見えない世界で自分を「守る術」を知らないと、しんどいです。それは見える世界と同じ。
その「守る術」として、私が学んだレイキヒーリングをご活用する方もいました。
レイキの習得、おすすめします。
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