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新時代のライトワーク

今回は少し骨太かつ
ディープスピリチュアルな
記事を書きます。

スピリチュアル界隈でたまに耳にする
「ライトワーク」のことです。
light work(光の仕事)ですね。

ライトワークに従事する人をライトワーカーといいます。

ニューエイジ・スピリチュアルな世界観でいうと、アセンション(次元上昇)に貢献する人、でしょうか。

私が個人的に思う定義は、

「目に見えない知的生命体との共同作業」がライトワークです。

知的な空気ともいえる存在がいて、何らかの意思をもっている。

それをはっきり自覚した時から、私のライトワークが始まりました。

もちろん、その知的存在が
light(光)の存在とは限らないので、

私のやっていることが
本当にライトワークなのかは
定かでは無い。

dark(闇)とされる存在もいます。

日本的精神主義の伝統でいえば、光と闇、神と悪魔のような二元論はありません。日本の神様が人間の延長線上にあるように、光と闇の境界はあいまいでつながっています。

しかしニューエイジなど西洋的精神主義の伝統では、光と闇、神と悪魔と、はっきり明確に区分されています。二元論です。

この二元論の世界で生み出された知的空気な存在は、光と闇、神と悪魔です。ライトワークという用語は、この西洋的精神主義の伝統が根っこにあることは、見えない前提としてご理解ください。

私は日本的精神主義の伝統にそまりながらライトワークの概念や方法を知ったため、光と闇の決戦ような、単純かつ壮大なことは思っていません。ちょっとした”調整”程度のことと思っています。

証明する術は無く、その必要も無く、他者にアピールする意味も無いので「個人的な営み」としてやっています。

もし【ライトワークの条件】があるとしたら、

体の3層構造

「肉体ー幽体(アストラルボディ)ー霊体(スピリチュアルボディ)」

の霊体起点のワークであることでしょう。

肉体は言わずもがな、物理的次元です。

幽体は感情や気分、感覚に対応する次元です。アストラル次元ともいいます。

気分といえば「引き寄せの法則」の基本は「いい気分」になること。

引き寄せは、幽体次元のスピリチュアルテクニックです。

だから引き寄せはライトワークではありません。

基本スピリチュアルな事柄の多くは、幽体次元のノウハウです。潜在意識のブロック解除も、感情にはたらきかけますから、典型的な幽体次元スピリチュアルです。お金系スピリチュアルや恋愛系スピリチュアルも、感情・感覚ノウハウですから、幽体次元スピリチュアルです。

幽体次元は、匿名ネット言論の世界
みたいなもので、
極めて露骨に本音が出るし、出します。
暴言・暴論ラッシュです。

「本音と建前」の本音が出る次元ともいえますね。

建前は公式に文書化される次元で、ほぼ物理的次元です。

表には出てこない本音の部分をうまくコントロールすることは、この世をうまくいきるノウハウ。

多くのスピリチュアルが幽体次元にあるのは、現実社会で願望実現するノウハウを指向しているからでしょう。

暴言・暴論ラッシュな幽体次元の本音を、良い気分に染めていければ、人生楽しくなりますよね。

一方、【ライトワーク】は、幽体次元を
扱うスピリチュアルとは異なります。

現実でうまくやるノウハウでは決してない。願望を実現するノウハウでもありません。

もしこの世の営みに当てはめるなら、社会変革や革命的行動に近いように思います。

ただ、現実の社会変革や革命的行動は
荒い言葉が飛び交う暴言・暴論で
いっぱいの幽体次元な営みです。

そんな世界に深入りしても、人生は
荒々しく壊れるだけでしょう。

霊体次元でおこなうライトワークは
そんな暴言・暴論飛び交う営み
ではありません。

言葉では表現できない
言葉を超えた感覚的営みです。

あえて言葉にすると
知的な空気ともいえる
光の存在達とコミュニケーション
しながら、
共存共栄していく営み。

彼らの存在を霊体次元で感知して
その存在や意図を
「言葉にしにくい感覚」
として受け取り、
その意図をなるべく現実化する。

光の存在からえた感覚を原動力に
様々な行動をとります。

スピリチュアル界隈に
「新時代の波」が訪れるとするなら、
「ライトワークが中心になる時代」
と予測します。

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