【FX:ドル円2023.1.30～2.3】トレードシナリオ(記録用)
(1)日足環境認識
日足は下落トレンド中。日足MAに何度も繰り返し上値を抑えられて落ちてきている状況。日足を見ると基本的には戻り売りが基本になりそうな展開か？
一方で月足レベルの節目付近で支えられ安値も切上げてこようかという局面
再度日足MAから下落するか、上抜けて切り上げてくるかに注目したい。
(2)4時間足環境認識
4時間足は上昇ダウを崩しトレンドレス、 4HMAも横ばいでレートが絡んでいるレンジ状態(自分が苦手な相場)
日足MAと4HMAは収束→拡散していきそうな所にも見えるが、4H足抵抗帯①等のサポートも固そうな状況。
値幅も収束しており、どちらかに抜けて安値切上げか高値切下げを確認後についていきたい所か。
3)4時間足買いシナリオ
4時間足はレンジで方向感なくどちらかに抜けるまで様子見。直近では日足MA上抜けて安値切り上げてくればロング検討
買いシナリオ①
ずっと抑えられている日足MAを上抜け、4HMAにもワンクッションする形で安値切り上げた所をロング
→4H足抵抗帯②が上に控えるので、なるべく安値から拾う事を意識
買いシナリオ②
①のRRが合わなければ、 4H足抵抗帯②の上抜けを待ち、逆に支えられる形で安値切上げポイントを形成した所をロング
→ここでは日足MAから乖離し、4HMAも伸びきった第5波のようなポイントになる可能性がある点は注意(伸びきらない可能性あり)
買いシナリオ③
週明け下落した場合は何らかのラインで支えられ、再度4HMAを上抜けてワンクッションする形で安値切り上げた所をロング
→ 4H足抵抗帯①でのサポートは日足MAが直上に控えるので微妙。。さらに下から狙う場合は4H足抵抗帯①でのレジに注意
いずれの場合も下位足でWボトムや安値切り上げを確認し、ネック抜けでエントリー
(4)4時間足売りシナリオ
日足は下落だが4時間足はレンジでやりずらい。直近では安値更新すればその後の戻りでショート検討
売りシナリオ①
週明け下落して安値更新すれば、4HMAにワンクッションして高値切り下げてくるポイントでショート
→直下には4H足抵抗帯①が控えるので、ここを抜けてからの方が良い。その後も月足レベルのサポートあり要注意
売りシナリオ②
何度も効いている日足MAで抑えられ、 4HMAにもワンクッションする形で高値切り下げてくればショート検討できるか？
→日足MAと4HMAの収束→拡散ポイントになるが、レンジ内のごちゃっとした所でのトレードなるので入れないかも。。
売りシナリオ③
週明け上昇した場合は、何らかのラインで抑えられ再度4HMAを下抜けてワンクッションする形で高値切下げた所をショート？
→日足MAが下から迎えにくる形になるので、この展開も入りにくいかも。。やるならなるべく高値ライン際からを意識。
いずれの場合も下位足でWトップや高値切り下げを確認し、ネック抜けでエントリー
(5)その他注意点
来週は月末、月初となり水曜深夜のFOMCや金曜日夜の米国雇用統計を筆頭に大きな指標が非常に多い。これらを踏まえると指標前は入りにくく、指標で大きく動くなどやりにくい展開になってしまう事は考えられそう💦
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？