【FX:ドル円2022.11.21】ロング トレードノート

ドル円のロングトレードを行いました。振り返っていきたいと思います。
今回は個人的には少しリスクの高いトレードだったのでロットは落としています。
今回のリスク要因
・直上に節目ラインを控えている事
・本来入るべき4時間足の押し目からは一歩遅ポイントであること
・月曜日午前中と、ブレークしていくには動きにくい時間であったこと

(1)日足環境認識
日足は高値切り下げから安値更新し下落トレンド中です。
細かくは安値切り上げ、日足MAから乖離はありましたが、週足MAに抑えられ日足抵抗帯付近で推移しており、売り買い交錯しやすそうなポイントではあったかと思います💦

ドル円日足チャート

(2)4時間足
4H足は安値切り上げから高値更新し上昇トレンド中です。
横向きになってきた4HMAにワンクッションして反転してきているポイントでありグランビル第3波を狙っていけそうなポイントを考えていました。
一方距離はあるが日足MAは上から押さえてきており、直上には4H足節目ラインが控えるポイントではある為、少しリスクが高い局面と考えられます💦

ドル円4時間足チャート

(3)1H足、15分足(エントリー及び決済)
今回は冒頭に書いた通り直上に節目ラインを控え、タイミングとしては一歩遅く、時間帯はあまり良くないなど色々あり、ロットは抑え早目の分割決済、トレーリングを意識しました💦

上記の上位足の状況の中、1H足で安値切り上げポイントを形成し、15分足でWボトムになってきたか？という所でネックライン抜けでロングエントリーしました。
エントリー後は節目ラインで半決済、残りは建値にトレーリングしてついていき、チャネル上限で1/4決済、15分足の崩れで全決済となりました。
結果的にはう少し待つべきで、中途半端な所で焦って入ってしまったなと思います💦

ドル円1H足　エントリー、決済ポイント

ドル円15分足　エントリー、決済ポイント

(4)考察・反省点
トレードの懸念点としては以下のことが挙げられるかと思います。
・日足は下落中であり、逆らう方向のトレードだった
・本来入るべき所からは一歩遅く、さらに次に入るポイント(15分足)としてはタイミングが少し早い中途半端なエントリーになってしまった
・仕掛け月曜午前中であり、4H足節目ラインは直上に控えていて、動きずらい事は予想されるポイントだった

今回は以上です。
ありがとうございました！