【FX:ユーロドル2022.8.10】ロング トレードノート
ユーロドルロングトレードを行いました。
注視されていた米国CPIの発表で大きく動く結果となりました。
振り返っていきたいと思います。
(1)日足環境認識
日足は下降トレンド中、戻りが入っている状況でした。
短期的にはレンジの状況ですが、これまでレートに絡んでいた日足移動平均線が下から囲う形になってきており、日足レベルの高値切り下げポイントとなって上昇に転じる可能性は考えられそうな状況でした。
レンジ状況であることは変わらず、上下共に抵抗帯に抑えられており、売り買い交錯しやすい可能性は考慮しておきたい所です。
(2)4時間足
4時間足はレンジの状況でしたが、移動平均線を上抜けて逆にワンクッションして支えられる形で短期的な安値効上げポイントを形成してきました。
上値抵抗帯まで値幅があり、短期足で安値切り上げてくれば買っていきたい局面になります。
また、ここから上昇する展開になれば、日足の移動平均線に対して4時間足の移動平均線が収束→拡散していくポイントでもありました。
このポイントは先週末考えていたロングシナリオの①に比較的近い形だったかと思います。
(3)1H足、15分足(エントリー及び決済)
上記の状況の中、1H足でWボトムを形成してきたので高値更新するポイントでロングでエントリーしました。
正直な所、すごく良い形というわけではなく、1H足、15分足で僅かにでも安値切上げてからの高値更新だとより優位性の高い良い形だったかと思います💦
決済は以下のように行いました。
・貯金高値に到達し、CPI発表前に半決済
・CPIで急騰後、4時間足抵抗帯の上端及び長期チャネル上限到達で1/4決済
・残りは15分のネックラインに引き上げた決済ラインにかかり全決済
(4)考察、反省点
CPI発表を控え運要素があるトレード、伸びたのはラッキー要素が大きかったです。
全決済のポイントはかなり吐き出しが多かったです。日足レベルの転換であり大きな流れにつながるかと考えたましたが、押しが深くうまくいかなかったです💦
押しを作って再上昇していますが、大きく動いた後であり、ロングで狙う場合は焦らずしっかりと4時間レベルの押しと短期足のチャートパターンが揃ってくるのを待ちたいと思います。
今回のトレードは以上です。
ありがとうございました!
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