【FX:ポンドドル2022.6.20】ロング トレードノート

①日足、月足
日足は下落トレンド中です。ダブルトップから移動平均線を割り、前回安値を更新してきましたが、月足節目ライン付近で反発し、わずかながらに安値切り上げようかという形になってきました。
一方で長期的には高値切り下げてきており、日足移動平均線や切り下げラインが上から押さえる展開で、上昇すれば日足・週足レベルの戻り売りが入る可能性は考慮したいところです。

②4時間足
4時間足では、短期的には移動平均線にワンクッションする形で支えられ安値切り上げようかという展開になってきました。
短期的な抵抗帯にサポートされており、短期足がダブルボトムor安値値切り上げからの高値更新となればネックラインから買っていきたい所になります。
ただし、日足移動移動平均線や切り下げライン、長期抵抗帯などレジスタンスは多く、伸びずらい想定しておきたい局面です。

③1H足(エントリー及び決済)
・エントリー
上記の状況の中、1H足で安値切り下げてきたので、高値を更新するポイントでロングしました。
ただ、ここでのロング移動平均線がまだ下向きであるなど、タイミングが早かったと思います。
その後移動平均線が収縮→拡散するポイントで、再度安値を切り上げてきたので、普段やらないのですが高値抜けで少し買い増して見ました。

・決済
下図の4Hレベルの抵抗帯のポイントはチャネル上限や長期切り下げラインが重なるポイントであり、チャートを確認したタイミングで、ここで上げ渋ったように見えたので追加分を手動決済しました。
その後この抵抗帯が固く、レジサポ転換できずに下げてしまったのを確認し、長期が下落であることを考慮して最初のポジションを全決済しました。

④考察
最初のロングは移動平均線がまだ下向きであり、15分レベルでは直前に安値を割っているなど、振り返ると良くないエントリーだったかなと思います。
このポイントの少し前にユーロドルで良い形があったのですが見れずに逃してしまい、ポンドルで焦って後出し的についていく形になってしまいました。こういうのは良くないです。
最後の決済ポイントは、1時間足で高値を切り下げてきてはいないので、全決済は早かったかもしれません。
この判断が正しかったかは今後の経過を見て行きたいと思います。

今回のトレードは以上です。
ありがとうございました!

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