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【FX:ドル円2022.8.3】ロング トレードノート

ドル円ロングトレードを行いました。
振り返っていきたいと思います。

(1)日足環境認識
日足は高値切り下げから安値更新し、短期的に下降トレンド中でした。
週足は引き続き上昇トレンドであり、少し下抜けていますが、週足移動平均線や日足節目ラインに到達している状況でした。
また、日足の移動平均線は乖離しており、下げたところからは長期の買いが入ってくる可能性は考えられる状況でした。

ドル円日足チャート

(2)4時間足
4時間足も下降トレンド中です。
一方で週足移動平均線付近から大きな切り返しが入り、4時間移動平均線を上抜けてからワンクッションする形で押しを作っている状況であり、ここが短期的な4時間足の安値切り上げポイントとなって上昇する展開が考えられる局面になってきていました。
この状況で下位足が安値切り上げやWボトムの形となれば買っていきたいポイントになります。

ドル円4時間足チャート

(3)1H足、15分足(エントリー及び決済)
上記の状況の中、1H足で安値を切り上げ、その中で15分足でも安値を切り上げてきたので高値更新するポイントでロングでエントリーしました。
エントリー後は短期のチャネル上限到達とで半決済しました。残りは日足と逆方向であることと4Hの強い抵抗帯付近であることから15分のダウ崩れで1/4を決済し様子を見ましたが、結局1Hでダウを崩し移動平均線を下抜けてしまったので全決済としました。

ドル円1H足 エントリー、決済ポイント
ドル円15分足 エントリー、決済ポイント

④考察、反省点
エントリー後は少し持ち合いになった後、指標でのびていきました。
雇用統計、各国金利、消費者物価指数の3指標以外は現状考慮していないのですが、運が絡んだトレードだったと思います。
懸念事項としては日足は下降トレンドで4H足の抵抗帯に打ち込んでいくような所であったこと、4HMAはまだ若干下向きの状況だったかなといった所があげられます💦

今回のトレードは以上です。
ありがとうございました!

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