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【FX:ユーロドル2022.12.7】ショート トレードノート(負け)

ユーロドルのショートトレードを行いました。振り返っていきたいと思います。
この日は朝の段階で4H足のグランビル3波を狙うショートのシナリオを考えていました。

この日の朝段階でのトレードシナリオ

(1)日足環境認識
日足は安値切り上げから高値更新し上昇トレンド中です。
日足MAは上方向で下から支えてきて、新たに安値切り上げポイントを形成してこようかという状況でした。
一方で週足レベル抵抗帯に上値を抑えられているのに加え、週足MAからは乖離し、日足MAはやや伸びきった状況で、一旦の下落は考えられそうな水準ではあったかと思います。

ユーロドル日足チャート

(2)4時間足
4H足は上昇トレンドでしたが、短期的には高値切り下げから安値更新し下落トレンドに転換してこようかという局面でした。
日足MAは下から支えてきている一方で、4HMAと4H足抵抗帯は下抜けて逆に抑えられてこようかという状況でした。
長期足は上昇の中、日足MAと4HMAの間で売り買い交錯しやすい状況ですが、4H足のグランビル3波を短期的に狙っていけそうかと考えていました。

ユーロドル4時間足チャート

(3)1H足、15分足(エントリー及び決済)
上記の上位足の状況の中、1H足で高値切り下げポイントを形成し、15分足で小さく高値切り下げポイントを形成してきた所、高値切り下げポイントは下抜けた抵抗要素(4時間足抵抗帯など)に逆に抑えられてくる形となってきたので、安値けでショートエントリーしました。
時間帯としても15時台の欧州勢参入のタイミングと重なってくる状況でした。
エントリー後は完全に逆行してしまいまい、損切となってしまいました💦

ユーロドル1H足 エントリー、決済ポイント
ユーロドル15分足 エントリー、決済ポイント

(4)考察・反省点
今回のトレードを振り返ると、以下のような苦手とする状況がいくつか揃った局面となってしまったかと思います。
・ 4HMAからの乖離(引き付け切れていない)
・上位足MA(日足、1H200)逆方向への打込み
・押し戻りが浅い(1H足レベルの押し戻り)→ 1HMAが伸びている

上記のポイントは、自分がテスタ検証でも負けやすい苦手な状況が重なっていたかなと思います。

テスタ練習時の敗因としいて考えられることランキング

結果としては冒頭のシナリオで想定していた4Hレベルの戻り売りではなく、 長期と逆行する中、1Hレベル浅い戻りで安値掴みとなった点が敗因としては大きかったかなと考えています💦

おわりに
W杯残念でしたね。。。
ベスト8の壁は厚かったですが、大きな刺激、勇気を頂きました!
日本は個々のスキルは上がり、チームとしても本当に強くなったと思いますが、それでもあと一歩届かなかった。
FXも必死に努力し、スキルを上げてもなかなか思うようにいかない強敵である点は同じだなと思いました。
代表チームは今回の経験を活かし、次回大会に向けてさらにレベルアップしてくれると思います。
自分も代表チームとは全く比較にならない全然な状況ですが、今回のような負けの経験などもしっかり活かし、苦しみながらも何とか頑張って成長して行かなくてはいけないと思いました。

勇気と感動を本当にありがとう!!!

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