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【FX:ユーロドル2022.8.17】ショート トレードノート

ユーロドルショートトレードを行いました。
振り返っていきたいと思います。

(1)日足環境認識
日足はレンジを上抜けて上昇ダウに転換してきましたが、上値抵抗帯で抑えられて高値を切り下げることなく下落し、日足の移動平均線と切り上げラインを下抜けている状況でした。
日足移動平均線でワンクッションすれば売っていけそうなところですが、直下には下値抵抗帯が控えており、買い支えが入る可能性は考慮しておきたい局面です。
上値抵抗帯・日足移動平均線と下値抵抗帯に挟まれ、難しい値動きになる可能性がある状況だったかと思います。

ユーロドル日足チャート

(2)4時間足環境認識
4時間足は日足MAを下抜け、4HMAも上から抑えに来ている状況の中、細かく高値切り下げポイントを形成してこようかという状況でした。
この状況で下位足のダブルトップなどが確認できれば売っていけるかというポイントでした。
日足移動平均線を下抜けて高値切り下げてくる形は週末検討していた売りシナリオ①に近い形ではありました。
ただし、シナリオで考えてたように下値抵抗帯が直下に控え、買い支えられるリスクは考えられる状況でした。

ユーロドル4時間足チャート
ユーロドル4時間足 週末段階での売りシナリオ(参考)

(3)1H足、15分足(エントリー及び決済)
上記の状況の中、1H足では一旦下落ダウを崩した後、再度Wトップのような形を作ってきたので、ネックライン抜けででショートエントリーしました。
エントリー後は思うように下がらず、決済ラインもあまり引き下げられないまま損切になってしまいました💦

ユーロドル1H足 エントリー、決済ポイント
ユーロドル15分足 エントリー、決済ポイント

(4)考察・反省点
後から見れば以下の通り懸念点が多かったかなと思います。
①高値切り下げの形があまり綺麗でなかった。15分足で細かく切り下げられると良かったか
②4HMAと乖離があり引き付けきれていないのと、1HMAがやや上方向になってきている所で逆に打ち込んでいる
③下値抵抗帯が下に控える所に打ち込んでいる

③は週末のシナリオ段階でリスク要因として考えてはいたのですが、一方で考えていたショートシナリオに近い形になってきており、バイアスがかかってしまっていたかなとも思います。
反省し、切り替えて次に備えたいと思います!

今回のトレードは以上です。
ありがとうございました!

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