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【FX:ユーロドル2022.8.9】ロング トレードノート

ユーロドルロングトレードを行いました。
振り返っていきたいと思います。

(1)日足環境認識
日足は下降トレンド中、戻りが入っている状況です。
(ひげで若干高値更新しており、上昇ダウという見方はあるかもしれません)
短期的にはレンジの状況ですが、これまでレートに絡んでいた日足移動平均線が下から囲う形になってきており、日足レベルの高値切り下げポイントとなって上昇に転じる可能性は考えられそうな状況でした。
レンジ状況であることは変わらず、上下共に抵抗帯に抑えられており、売り買い交錯しやすい可能性は考慮しておきたい所です。

ユーロドル日足チャート

(2)4時間足
4時間足はレンジの状況でしたが、移動平均線を上抜けて逆にワンクッションして支えられる形で短期的な安値効上げポイントを形成してきました。
上値抵抗帯まで値幅があり、短期足で安値切り上げてくれば買っていきたい局面になります。
また、ここから上昇する展開になれば、日足の移動平均線に対して4時間足の移動平均線が収束→拡散していくポイントでもありました。

ユーロドル4時間足チャート

(3)1H足、15分足(エントリー及び決済)
上記の状況の中、1H足で安値を切り上げ、その中で15分足でも安値を切り上げてきたので高値更新するポイントでロングでエントリーしました。
切り上げポイントのサポートは綺麗なラインがなく甘かったようには思います💦
エントリー後はチャネル上限と短期節目ライン到達で半決済し、残りは15分足のダウ崩れで全決済しました。
日足レベルの安値切り上げポイントになる可能性があり、部分決済として引っ張ることは考えたのですが、4時間足で長いレンジの上限であった為、今回は全決済としました。

ユーロドル1H足 エントリー、決済ポイント
ユーロドル15分足 エントリー、決済ポイント

(4)考察、反省点
4時間足、1時間足、15分足でそれぞれ安値切り上げており上昇の優位性は高そうなのですが、レンジでラインは綺麗でなく、安値切り上げポイントの足元の水平線によるサポート(重要視しているポイント)は甘かったように思います。
レンジ内でのトレードはやはり難しいですね💦

今回のトレードは以上です。
ありがとうございました!


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