【FX:ドル円2022.6.23】ショート トレードノート

①日足、月足
日足は上昇トレンド中です。
かなり前のラインですが月足レベルの前回高値を抜けており、その後は特にレジスタンスが無い状況で、長期的には上昇である点は考慮しておきたい所です。

②4時間足
4時間足では前回高値を抜けて逆に支えられ、移動平均線にワンクッションする形になってきており、上昇継続なら下位足のダブルボトムなどで買っていきたい展開でした。
意に反して、実際は上値が重くなり、高値を切り下げながら移動平均線やレジサポラインを下抜ける形となりました。
この状況で逆に上値を抑えられ、高値を切り下げてくれば下位足のダブルトップなどを確認し売っていきたいポイントになります。
ただし、日足で見たように長期は上昇であり、下にはいくつか水平線など控えていることから、下げたところからは長期の買いが入る可能性は考慮しておきたい所です。

③1H足(エントリー及び決済)
上記の状況の中、1H足で高値切り下げてきたので、安値を更新するポイントでショートしました。
その後は下落し、4H足の節目ラインとチャネル下限が重なるポイントで半決済、残りは1H足で小さくダウを崩してしまったので薄利で全決済としました。

④考察
日足は上昇トレンド継続の中、サポート要素の多い所からのエントリーであり、この状況を考慮すると、なるべく抵抗ライン際から損切幅を抑えて入っていきたいところでした。
実際は15分足ではタイミングが取れず1時間足でのトレードとなり、損切幅が広くリスクリワードが良くないトレードになってしまいました。
結果、全決済ポイントも1時間足のダウ崩れを待つ形となり、半分ポジションはかなり吐き出しの多いトレードになってしまいました。

今回のトレードは以上です。
ありがとうございました!

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