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【FX:ユーロドル2022.8.24】ショート トレードノート

ユーロドルショートトレードを行いました。
振り返っていきたいと思います。

(1)日足環境認識
日足は下降トレンド中、直近安値を一旦下抜けて心理的に大きな節目となる1.0000ラインに戻りを付けている状況でした。
下降中ではありますが、大きく下落後移動平均線から乖離した状況で直近安値付近でサポートされた形であり、手仕舞いの買いが入る可能性は考慮しておきたいところでした。

ユーロドル日足チャート

(2)4時間足環境認識
4時間足は安値切り上げなき高値更新から短期的に下降トレンドを崩していましたが、移動平均線と1.0000ラインに抑えられ、再度細かく高値切り下げポイントを作ってこようかという局面でした。
この状況で下位足のダブルトップなどが確認できれば売っていけるかというポイントです。
1.0000ラインを下抜け後、逆に抑えられる形で高値切り下げてくる形は週末検討していた売りシナリオ①に近い形ではありました。
ただし、大きく下げた後、移動平均線は伸びきって、日足の移動平均線からは乖離しており、下げた所は手仕舞いの買いが入る可能性は考慮しておきたい状況でした。

ユーロドル4時間足チャート
ユーロドル4時間足チャート 週末段階での売りシナリオ(参考)

(3)1H足、15分足(エントリー及び決済)
上記の状況の中、1H足では移動平均線を下抜け、逆に抑えられる形で高値切り下げポイントを形成してきたので、15分足でのWトップを確認しネックライン抜けででショートエントリーしました。
本来は1H移動平均線を抜けるくらいのポイントでエントリーしたかったですが、タイミングが取れず、一歩遅いエントリーとなったので、15分足でのえんとりーとしました。
エントリー後は思うように下がらず、建値付近に引き下げた決済ラインにかかり全決済となりました。

ユーロドル1時間足 エントリー、決済ポイント
ユーロドル15分足 エントリー、決済ポイント

(4)考察・反省点
以下の通り懸念点が多かったかなと思います。
①長期では大きく下げた所4HMAは伸びきってきている所だった
②4時間足での高値切り下げが微妙
③1H足でも本来入りたいタイミング(ピンク〇のポイント)からは一歩遅い所だった
④4HMAからは少し乖離して高値際から拾えてはおらず、直近安値を目標としたときに、リスクリワードが悪い
週末考えていたショートシナリオに近い形になってきていたのですが、上記のようにリスク要因が多くうまくいかなかったです💦

今回のトレードは以上です。
ありがとうございました!

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