【FX:ドル円2022.8.15】ショート トレードノート

ドル円ショートトレードを行いました。
振り返っていきたいと思います。

(1)日足環境認識
日足は上昇ダウを崩して大きく下落し、その後週足移動平均線や日足節目ライン付近で支えられ切り返してきましたが、再度日足移動平均線に抑えられる形で下落してきました。
一方で週足は引き続き上昇トレンド中で週足移動平均線や日足節目ラインが下に控えた状況であり、ショートの場合は長期の買い支えが入る可能性は意識しておきたい状況でした。

ドル円日足チャート

ドル円週足チャート

(2)4時間足環境認識
4時間足は米国CPIで大きく下落後、安値切り上げ無き高値更新で短期的に下落トレンドを崩し、移動平均線への戻りを付けている状況でした。そんな中で週明けは4時間足で確認できる高値切り下げポイントを形成する動きとなり、この状況で下位足のダブルトップなどが確認できれば売っていきたいポイントになります。
高値切り下げてくる形は週末検討していた売りシナリオ①に近い形ではありました。

ドル円4時間足チャート

ドル円4時間足　週末段階での売りシナリオ(参考)

(3)1H足、15分足(エントリー及び決済)
上記の状況の中、15分足でダブルトップを形成してきたので安値更新するポイントでショートエントリーしました。このポイントは綺麗に引ける切り上げライン(カウンタートレンドライン)を同時に下抜ける所でした。
1H足のダウや高値切り下げは甘かったかなとは思います💦
エントリー後はチャネル下限で半決済し様子見していましたが、週足では上昇基調の中、抵抗要素が控えている状況であり、直近安値でレジサポ転換できず、15分足細かなWボトムからネックを抜けたところで全決済としました。

ドル円1H足　エントリー、決済ポイント

ドル円15分足　エントリー、決済ポイント

半決済時の15分足チャート(参考)

(4)考察・反省点
前述のとおり、週足は上昇基調で週足MAや日足節目ラインに打ち込んでいくような所でした。エントリー前は1H足のダウがどちらかわかりにくかったようにも思います。この状況から伸ばさず15分の反転ポイントで全決済としましたが、この判断が正しかったかは今後の動きを見て行きたいと思います。

今回のトレードは以上です。
ありがとうございました！