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【FX:2023.11.13週~】ドル円振返り及び、下げを全く取れていない事実に対する始末書

〇2023.11.13週からのドル円相場について
ドル円は日足、週足レベルで上昇トレンドでしたが、昨年高値の為替介入が入った水準から大きく下落し、日足MAも割ってきました。
この下落、多くの賢人さん手法のトレーだの方が利益を上げられていましたが、個人的には一度も入れず、見直しが必要な大きな反省点となってしまいました。
この下げについて、本当に入れなかったのか(機会損失ではないか)、もしくは見送りで妥当だったのか、振り返っておきたいと思います。
ただ、賢人さん手法の方が多く取られている所を見ると、現状のルールなど少し見直す必要があるかなと感じています。。

〇週足

ドル円週足

週足での動き
週足は強い上昇トレンドで為替介入が入った昨年高値の水準に到達。先週はここから下落し、週足MAへの押し目を形成していくような動きで大きく下落していった。
個人的にこの下落は一切とれず。。それでよかったのか、機会損失があったのか振り返っておきたい。

〇日足

ドル円日足チャート

日足での動き
日足も強い上昇トレンドで為替介入が入った昨年高値の水準に到達しダブルトップを形成するかの様な形で下落。
サポートされていた日足MAも下抜けて大きく下落し、週足MA付近まで下落。
個人的にこの下落は一切とれず。。この期間ノートレードは流石に機会損失がありそう💦

〇4H足

ドル円4H足

エントリーポイント検証
実際にエントリーはルール上可能だったのか?
この下落において、甘いかどうかは別として高値切り下げにも見える動きは①~⑥の所になりそう。
(※4H足で明確な高値切り下げと言えそうなのは③くらいか。他は個人的にはどこも甘いように感じる)
①は4HMAが下に控えて入れなそうだが、②~⑥の高値切り下げポイントはエントリー検討できなかったのだろうか?
→次にエントリー足である1H足で検討したい

〇1H足

ドル円1H足

エントリーポイント検証
・実際に1H足を見てみると①~⑥全て1H足でもWトップや高値切り上げの様な形を形成している。

それぞれレジスタンス要素もあり入れそうにも見えるが、それぞれについての個人的な考察は以下の通り。

①:既述の通り4HMAが下に控え入れず、見送りで妥当

②:急落で1HMAも伸びており4Hの戻り目としては狙いにくく見送りで妥当

③:4H足での明確な高値切り下げポイント。ここを取られている方は多かったが個人的には入れず。
→レートも4HMAに絡んでおり1HMAも4HMAを一度上抜けている等個人的にはあまり綺麗に見えず入れなかった。
 1HMAも4HMAに収束⇒拡散するようなポイントであり、ここは振り返ると今のルールでも機会損失だったかも

④:さらに一段の高値切り下げポイント。ここも取られている方は多かった
→個人的には1HMAが伸びてしまっていると判断し見送り。現状ルールでは入れないが、こういう所も条件揃えば狙うべきかも。要練習!

⑤:レジサポなど綺麗だが、1H足では高値更新し、その後高値の切り下げなく下落してしまい入れず、見送りで妥当

⑥:さらに一段の高値切り下げポイント。ここも取られている方は多かった
→1Hできれいな高値切り下げだが、 1HMAもかなり伸びて4HMAからも乖離。レジも微妙で収束拡散ポイントでもなく個人的には見送りで妥当。一方、ここを取られているい方は凄く多く、賢人さん手法としては狙っていくべき所なのかもしれない。要検討。


〇まとめ
自分は一度も入れていないが③④⑥はトレード検討すべき所だったのかも。③は現状ルール通りでも機会損失に当たるかもしれない。
今後の課題として④⑥の様な1HMAが伸びている所、現状は収束を待って見送りとしているが条件が揃えばありとするのか。この2つ取られている賢人さん手法の方は多い。。

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