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【FX:ドル円2022.9.1】ロング トレードノート

ドル円ロングトレードを行いました。
前回のロングトレードで決済した後、続きの上昇を取りに行くようなトレードでした。
振り返っていきたいと思います。

(1)日足環境認識
日足MAを上抜けて上昇トレンド中。徐々に安値を切り上げて、直近高値を上抜けてきている状況でした。
週足も上昇トレンドであり、上昇継続の局面で上に抵抗ラインはなく、良い押し目を作れば、ロングを積極的に狙っていきたい状況でした。

ドル円日足チャート

(2)4時間足
4時間足は徐々に安値を切り上げて上昇トレンド中、日足直近高値を抜けて継続となってきている状況でした。
その中で4時間足の高値を上抜け、短期的にレジサポ転換するか?という局面であり、下位足が安値切り上げやWボトムの形となれば買っていけそうなポイントになります。
日足で見たように、上に抵抗ラインはしばらくなく、4時間足では伸びやすそうな局面だったということもできそうな状況だったと思います。

ドル円4時間足チャート

(3)1H足、15分足(エントリー及び決済)
上記の状況の中、1H足で安値を切り上げ、その中で15分足でも安値を切り上げて転換の形になってきたので高値更新するポイントでロングでエントリーしました。
ただ、このポイントは4時間足への押しというよりは1Hレベルの押し目であり、ここからのエントリーは上昇の途中で入る一歩遅れた所になります。さらに直後には指標(普段は意識していない指標ではある)が控えていたのでロットは抑えています。
エントリー後はリスクを考慮し大部分は細かく決済し、残りは雇用統計で1Hの細かい安値と移動平均線を下抜けた所で決済となりました。

ドル円1H足 エントリー、決済ポイント
ドル円15分足 エントリー、決済ポイント
ドル円15分足 分割決済時のチャート(参考)

(4)考察・反省点
今回のトレードは前回の続きという事でロングにバイアスが掛っていたと思います💦以下の通り、リスクの高いポイントでした
・収束拡散ポイントではなく、途中で入る危ないポイントだった。
・1H足では上昇ダウではあるが、Wボトムや細かい安値切り上げを形成できていなかった
・一度抜けているが、日足前回高値際の所。抜け切れず下げることは考えられた
・指標を直後に控えていた

上記より、ロットを落とし決済を早くしています。
利益が少なく、中途半端なトレードになってしまい、見送り妥当だったかなとも思います💦

今回のトレードは以上です。
ありがとうございました!

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