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【FX:ドル円2023.3.23~24】ショート トレードノート(2トレ分)

ドル円のショートトレードを行いました。振り返っていきたいと思います。
今回は似た様な局面での2回分の記録になります。

(1)日足環境認識

ドル円日足環境認識

日足は下落ダウ中です。かなり落ちた所日足MAからは乖離しており、節目ラインも下に控える状況でした。
売りに優位性はありそうですが、安値掴みの懸念があり、伸びにくいことは想定しておくべき局面です。

(2)4時間足環境認識

ドル円4時間足環境認識

4時間足は高値切り下げなき安値更新から上昇ダウを崩し、新たに高値切り下げてこようかという局面でした。4HMAを下抜けてワンクッションしてこようかという所です。
売りに優位性はありそうですが、かなり下落して日足MAは乖離し、直近安値は抜け切れなかったため足元固い可能性は考えられ、安値掴みに注意が必要な局面でした。

(3)1H足、15分足(エントリー及び決済)

ドル円1時間足 エントリー、決済ポイント
ドル円15 分足 エントリー、決済ポイント(1回目)
ドル円15 分足 エントリー、決済ポイント(2回目)

上記の上位足の状況の中、1H足、15分足で高値を切り下げ、4HMAと1HMAも若干ですが収束から拡散に向かうような展開となってきていたので、15分足で安値更新するポイントでショートエントリーしました。
1回目のトレードの1H足の高値切り下げの判断はかなり甘く、早まったエントリーだったと思います💦
2回目のトレードは1HMAと15分MAも収束⇒拡散するポイントだったかと思います。
エントリー後は、4H足の状況から安値掴みのリスクが高く、直近安値で半決済し、残りは建値として15分で細かく追いかけていこうとしたのですが、両方とも一気の切り返しでギリギリ建値にかかる残念なトレードになってしまいました。
トレールの判断は良くなかったと思います。

(4)考察・反省点
今回の反省点、懸念点は以下の通りです。
・長期足は安値圏で安値掴みの可能性の高い局面だった
・一回目のトレードは1H足の切り下げを待ち切れておらず、焦ったエントリーになってしまった(非常によくない)
・安値圏で建値へのトレールを早めにしたが、結果的に完全に裏目に出る形となってしまった。ルール通り15分の高値切り下げ形成までは待つべきだったか💦

今回は以上です。
ありがとうございました!

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