見出し画像

【FX:ドル円2023.1.4】ショート トレードノート

新年最初はドル円のショートトレードを行いました。振り返っていきたいと思います。
今回のトレードは個人的に反省点が多いトレードとなってしまいました。
戦略としては週末に検討していたショートシナリオの②に少し近い形だったのかなと思います(結構違いますが💦)。

ドル円4時間足 週末段階のショートシナリオ


(1)日足環境認識
日足は高値切り下げから安値更新し下落トレンド中です。日足抵抗帯を一度下抜け下落継続かという局面でした。
一方で日足抵抗帯は強いサポート要素であり、下抜け後更に一段抜け切れず戻している状況であり日足MAから乖離があることから、手じまいなどで買い支えられてくる可能性は考えられる状況だったかと思います。

ドル円日足チャート

(2)4時間足
4H足は下降トレンド中です。
4HMAに支えられながら高値切り下げポイントを形成し、Wトップを作ってこようかという局面でした。
一方で、日足抵抗帯付近で底固く、4HMAは伸びきって日足MAからは乖離があり、てじまいの買いなどが入りやすい事が考えられる点は注意が必要な状況ではあったかと思います。

(3)1H足、15分足(エントリー及び決済)
上記の上位足の状況の中、1H足で高値値切り上げポイントを形成してきたかので、安値更新するポイントでショートエントリーしました。
ただし、当初の想定より高値切り下げポイントが高い位置となり、損切幅が大きくレジスタンスが弱い苦しいトレードになってしまいました。
エントリー後は短期のチャネルと安値到達で半決済、その後は一気に切り返されて引き下げていた決済ラインにかかり、わずかながら損切という結果になってしまいました💦
長期足の状況を考えればここを少なくとも建値or微益で終われなかったのは大きな反省点かと思います。

ドル円1H足 エントリー、決済ポイント
ドル円15分足 エントリー、決済ポイント

補足
この日はドル円ショート目線であり、添付のようなシナリオを考えていました。結果的になんとなく近い形になったのですが、理想とは少し異なる展開でした。
下図くらいの展開になっていれば損切幅は小さく、高値切り下げポイントのレジスタンスはしっかりしていたかなと思います。。。
実際は高値切り下げポイントがこれより上となり、理想の形とは少し異なってしまいました💦

この日の朝の段階のドル円ショートシナリオ

(4)考察・反省点
今回の反省点、懸念点は以下の通りです。
・想定よりエントリー前の戻りが大きく、損切幅は大きく、高値切り下げポイントのレジスタンスはかなり甘いポイントでのエントリーとなってしまった。結果リスクリワードの良くないトレードに。。。
 →この点はかなりの懸念材料でした。
・日足抵抗帯付近で下値が固いことが想定される状況であり、分割決済分を微益or建値でなく損切としてしまった点は大きな反省点

今回は以上です。
ありがとうございました!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?