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【FX:ドル円2022.12.27】ロング トレードノート

ドル円のロングトレードを行いました。振り返っていきたいと思います。
今回のトレードは前週に検討していたロングシナリオに近い形ではありました。

前週に検討していたトレードシナリオ

(1)日足環境認識
日足は下落トレンド中です。
日銀の政策変更?により大きく下落後、日足抵抗帯②に支えられ戻りを付けている状況でした。
下落トレンドですが強いサポート帯付近であり、日足MAからは乖離しており、短期足の形次第では短期的に乖離を埋める動きを狙って事はできるか?という状況でした。

ドル円日足チャート

(2)4時間足
4H足は短期的に上昇トレンド中です。
4HMA を上抜けて逆に支えられる形で安値切り上げポイントを形成してこようかという局面でした。
一方で日足は下降トレンド中の戻しの状況で4H抵抗帯が直上から押さえてこようかという局面です。さらに4HMAと日足MAの間の動きであり、売り買い交錯しやすい、リスクはある状況ではありました。
4時間足のグランビル3波を狙っていますが、日足レベルの売りが入るリスクは高いポイントである点大きな懸念点です💦

ドル円4時間足チャート

(3)1H足、15分足(エントリー及び決済)
上記の上位足の状況の中、1H足で安値切り上げポイントを形成してきたか?という展開となったので、高値更新するポイントでロングエントリーしました。
ただし、細かく見ると安値を切り下げてからの高値更新とも取れる展開で、振り返ると少し無理矢理だったかなと思います。クリスマス期間でもありロットは抑えています。
エントリー後は節目到達を目途に部分決済し、1H足のダウ崩れで全決済としています。

ドル円1H足 エントリー、決済ポイント
ドル円15分足 エントリー、決済ポイント

(4)考察・反省点
今回の反省点、懸念点は以下の通りです。
・4H足ではグランビル3波で上昇狙いだが、日足とは逆行し4H抵抗帯が直上に控え、日足では 戻り売りが入りやすいポイント。売り買い交錯しやすい局面だった
 →練習で苦手な4HMAと日足MAの間でのポイント💦
・15分足の形は少し崩れており、理想の形ではなかった
・部分決済のベストなタイミングを逃している(映画鑑賞など)

今回は以上です。
ありがとうございました!

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