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【FX:ユーロドル2022.10.31】ショート トレードノート(建値撤退)

ユーロドルのショートトレードを行いました。
振り返っていきたいと思います。

(1)日足環境認識
日足は安値切り上げから高値更新し上昇トレント中です。
一方で週足MAと何度か効いている節目ラインに抑えられて下落してきている状況でした。週足MAと日足MAの間で推移し、売り買いが交錯しやすいことは考えられる展開です。
ただし、それぞれのMAの中間付近で少し距離はある状況であり、下位足でタイミングが取れれば狙っていける可能性はある状況かと思います。

ユーロドル日足チャート

(2)4時間足
4H足は上昇トレンドから4HMAを下抜け、細かく高値切り下げてきている状況でした。さらに、上向き→横向きになってきた4HMAにワンクッションしてこようかという所であり、この状況で下位足がWトップor高値切り下げてくる展開となれば売っていけそうな状況です。
ただし、(距離はありますが)日足MAと日足抵抗帯が下に控えて支えられてくる可能性は考慮しておきたい展開だったかと思います。

ユーロドル4時間足チャート

(3)1H足、15分足(エントリー及び決済)
今回は日足と逆行する形となっていたので、リスクを抑え15分足でのトレードを意識しています。

上記の上位足の状況の中、1H足でWトップ形成してきたので、ネックライン抜けでショートエントリーしました。
一度は落ちたのですが、日足の抵抗帯として見ていたラインで支えられて来てしまいまい、日足に逆らっていたことを考慮し、15分の細かなラインとMA上抜けで建値全決済、逃げる形をとりました。
結局、切ったと欧州時間以降に下落していってしまい、結果的には残念なトレードになってしまいました。

ユーロドル1H足 エントリー、決済ポイント
ユーロドル15分足 エントリー、決済ポイント

(4)考察・反省点
トレードの懸念点としては以下のことが挙げられるかと思います。
・長期的には上昇であり、日足には逆らう方向のトレードだった
・日足抵抗帯は近く、抵抗要素が多いポイントでのトレードだった
・結局決済後に落ちており、結果論だが決済は早かった
 →仕掛けは東京時間であり、動きやすい欧州、NY時間を待ってトレード
  できれば利益は残った可能性があるか
(取引時間は現状検討中です💦)

今回は以上です。
ありがとうございました!

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