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JALSA サイドラインメディカルチーム

活動報告

2024/03/24
サンガスタジアムby KYOCERA(京都府亀岡市)で行われた国際親善試合U23日本代表vsマリ代表の救護サポート(サイドラインメディカルチーム)の一員としてJALSAメンバーで参加してきました。


午前のなんば業務を終え、新大阪で九州からのメンバーをピックアップし、一路会場のある亀岡へ
試合開始4時間前には現地に到着し、会場内を視察と資機材準備と経路のチェック、3時間前にはサイドラインメディカルチームメンバーで何度も搬送シュミレーションを繰り返し、再度、全員で搬送経路、方法のミーティングで意見交換
この辺りはJALSAインストラクター、プレインストラクターメンバーなのでチームワーク抜群
想定される事例をチームで共有

資機材チェック
資機材チェック
資機材チェック
搬送シュミレーション
搬送シュミレーション

サイドラインメディカルチームもピッチへ出る前に、医務室で気合いの円陣

気合いの円陣

U23代表チームと言えども、両国の選手は一線級で活躍する国を代表するプロ選手の体格
マリ代表の選手のポテンシャル、身体能力は半端ないので、
ついついトレーナーとしての目線で選手の動きを追い、動きをチェックしてしまってました笑

日本サッカー協会としても、代表戦のサイドラインメディカルチームをスポーツ救命ライセンス講習会受講者で固めた布陣で挑むのは初の試み
我々サイドラインメディカルチームが出動する事なく、あっという間に前・後半が終了し、試合終了、担った救護サポート業務は無事に終了しました。

試合後のピッチへ


我々の救護サポート業務は『仕事がないのが一番良いこと』と思って活動しております。
ただ、有事の際には、最大限に出来る行動を想定して準備しています。

代表戦でサイドラインメディカルチームの一員として活動出来たことは、大変貴重な学びの機会となりました。
そして今回参加させてもらったことで、自身色々と考えないといけない事も多くあり、今後の救護サポート活動への財産にもなりました。

サイドラインメディカルチーム(医師2名、会場ナース2名、JALSAスポ救保有者10名)

今回お世話になった京都府サッカー協会医事の本城先生をはじめ、日本サッカー協会、関係者の皆様、本当に感謝いたします。


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