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【ワンピースカード】知らないと勝てない?エネルの攻略法(各構築についてポイントをまとめて解説)~本当は教えたくありません~

割引あり

こんにちは。ジンです。

今回は【黄エネル】の攻略方について解説していきます。


はじめに

「【黄エネル】の攻略法」の解説をする前に少し自己紹介をします。

5弾環境の「新時代の主役」から、今まで【黄エネル】を使っています。

成績としては、【黄エネル】でフラッグシップ8回に出場して4回入賞と、いわゆるカジュアルプレイヤーにあたる分類です。

詳細はこのような形です。

10/7 64人大会 5-1 7位
1 後 紫ルフィ     負
2 後 赤黄ベロベティ  勝
3 先 赤ゾロ      勝
4 先 赤紫ルフィ    勝
5 先 青黒サカズキ   勝
6 先 紫ルフィ     勝

@トレカチャンス日本橋店

11/11 EX 4-1 入賞
1 先 青黄クイーン  勝
2 後 赤黄ベロベティ 負
3 後 青黒サカズキ  勝
4 先 青黒サカズキ  勝
5 先 黄カタクリ   勝

@インテックス大阪

12/17 64人大会 4-1 10位
1 後 黄エネル    勝
2 後 赤ニューゲート 負
3 後 青黒サカズキ  勝
4 後 緑黄ヤマト   勝
5 後 黒モリア    勝

@ドラゴンスター日本橋3号店

1/21 EX 4-1 入賞
1 後 黄カタクリ  勝
2 後 青黒サカズキ 負
3 後 黄カタクリ  勝
4 後 赤紫ルフィ  勝
5 先 黄エネル   勝

@インテックス大阪

環境の変化に伴って「空島」型、「ビッグ・マム」型、「ワノ国」型のそれぞれで入賞できたので、【黄エネル】のデッキの特徴は恐らく充分把握できていると自負しております。

こちらの記事で、各フラシ、計4大会分のデッキ構築、詳しい戦績などを掲載していますので、またお時間があれば目を通してみて下さい。

【黄エネル】のDiscord

そして、これは宣伝にはなるのですが…Discord【エネルのスペース大作戦】という名前でサーバーを立ち上げ、運営もさせてもらっています。

参加者のメンバーには、先日行われた決勝大会でベスト32に入賞された方や、大学3on3で決勝トーナメントに上がられた方など、【黄エネル】といえばこの人みたいな方々がたくさん参加してくださっています。

本記事を見ていただいてる方で、もし気になる方がいらっしゃいましたら、気兼ねなく申し付けて下されば招待させて頂きますので、宜しくお願い致します。

と、いう感じで、私自身ずっと【黄エネル】だけを勉強しています。

現環境での立ち位置について

それではここから少しずつ本題に入っていきます。

現環境、メモリアルコレクションが発売されて、いわゆる6.5弾環境における【黄エネル】の立ち位置を一言で言うと、有利な対面はありません(笑)

逆もしかりで、不利な対面もないのが現環境での立ち位置です。

まず、これを見て疑問を抱かれた方が多いと思います。

これ墨絵じゃなかったらよかったのにな~

【黄カタクリ】に不利じゃないんですか?と。

結論から申し上げると、構築によって有利不利が変わってきます
これが【黄エネル】の特徴ともいえます。

【黄カタクリ】対面だけの話であれば「空島」型で《オーム》《ホーリー》を展開するだけで戦況が変わってきます。その後にもう一度決められたなら、次のターンでリーサルなんてこともあります。

しかし「ワノ国」型でトリガーを期待をしながら、後半に寄せた戦い方をすると、相手が10コストの《シャーロット・リンリン》を着地してきて、負けてしまうこともあります。

というように、【黄エネル】の一つ目の醍醐味である
各構築によって戦い方、有利不利対面が変わるということ。

これを【黄エネル】と戦う前には把握しておく必要があります。

なので、まず相手がどの軸の構築なのかを見極める必要があるということです。

【黄エネル】の構築について

現状【黄エネル】には3つの構築があります。

初期段階(5弾環境)では「ビッグ・マム」型が主流でした。

9コストの《ヤマト》がサーチできないため、7コストの《シャーロット・リンリン》と8コストの《シャーロット・カタクリ》を手札に加えながら試合展開を進めていく。

ミラーにおいては6コストの《シャーロット・ペロスペロー》も脅威であったために、このような構築に落ち着いていました。

なので、《シャーロット・プリン》でサーチをしていくのが吉でした。

しかし【青黒サカズキ】が流行り始めた5.5弾環境においては、ブロッカーを立てながら攻めていくという手法を取った為に《2億Ⅴ雷神》が必要になってきました。

そして、キャラを展開しても除去されることから《オーム》《ホーリー》のん展開が大事に、また7コストの《エネル》の場残り能力が長けていることから「空島」型に移っていく形に。

後ろのマクシムがエモい

6弾環境により、《光月日和》と《菊之丞》の登場により、ライフ操作が【黄エネル】にもできるようになったことから、「ワノ国」の特徴に寄せたデッキが流行り始めました。

【黄カタクリ】が環境TOPに上がったことから、トリガー期待をあげるために《菊之丞》や《シャーロット・クラッカー》などを盛り込み、リーダー効果で耐久し続けるといった戦い方で現在に至ります。

上記のように【黄エネル】には
・「ビッグ・マム」型
・「空島」型
・「ワノ国」メイン
の3つの構築が存在することを念頭に置いててください。

それぞれの構築の特徴

それでは各構築における特徴を整理しながら、今後の環境であればこんな構築になるということも予測して解説していければと思います。

「ビッグ・マム」型

恐らくではありますが、7弾環境以降は再び【黄エネル】は「ビッグ・マム」型になることが予想されます。

5コストの《ポートガス・D・エース》の登場で、速攻のキャラが強い環境にある現状では、「ビッグ・マム」型だと、4コストの《シャーロット・カタクリ》が多く飛んでくる構築になるでしょう。

そこで自分が予想する構築としてはこちらです。

1コストの《シャーロット・プリン》で、7コスト《シャーロット・リンリン》と8コスト《シャーロット・クラッカー》をサーチできることから、必然的に後ろ寄せの戦い方になるでしょう。

5コストの《しらほし》が入っていない理由としては、上記の高コストキャラを確実に持ってこれるのであれば必要がないと判断からです。

しかし、リーダー効果で手札を整理をすることができるので、全く出してこないというわけではありません。

またメモリアルコレクションで登場した強カード《雷迎》ですが、安定して高コストのキャラを展開できることから、こちらも《しらほし》同様に必要がないという判断です。

《雷霆》を採用している理由が、大型が並ぶだけあってリーサル時に5コストのブロッカーを踏みにじって攻めて来る場合があります。

そして、4コスト以下に関しては《シャーロット・フランぺ》と併用しながら《2億Ⅴ雷神》でレストにさせて、手札から4コストの《シャーロット・カタクリ》を投げて一気に仕掛けてくる可能性もあります。

また、今回は採用していないのですが【黄エネル】が登場した初期に流行った《魂の言葉》も採用も十分に見込めるので、トリガーも気を付けましょう(笑)

ジンベエちっちゃすぎやろ

「ビッグ・マム」攻略法

さて、このデッキの特徴を理解した上で、ここからは攻略法です。

このように各構築(「ビッグ・マム」・「空島」・「ワノ国」)の解説をした上で、それぞれの特徴を踏まえて、攻略法を説明していきます。

それではいきましょう。

まず、抑えてほしいポイントが3つあります。

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