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【ワンピースカード】緑黒ペローナの基本解説(全文無料)

こんにちは。ジンです。

今回は6弾リーダーの【緑黒ペローナ】について解説します。

はじめに


リークされた時点で、1番個人的に評価が高いリーダーでした。

というのも、6弾の直前までの環境は【青黒サカズキ】1強でした。

5.5弾環境というのは、ブロッカーを立たせながら守り勝つという戦い方が中心になっていて、【青黒サカズキ】に採用されているブロッカーが、4コストの《ボルサリーノ》と《レベッカ》

この2体のうち、1体をリーダー効果のみで無力化できるという点に非常に魅力を感じたからです。

しかし、今までの緑黒のリーダー【緑黒イッショウ】は環境には入っていませんでした。

改めて【緑黒ペローナ】のリーダー効果が
・相手のコスト4以下のキャラ1枚までをレストにする
・相手のキャラ1枚までを、このターン中、コスト-1

これが起動メインでいつでも発動できるのが強いです。


【緑黒ペローナ】デッキ構築


このリーダーに、海軍とドンキホーテ海賊団を組み合わせると上手くいくのではないか?と思い、次の構築を作りました。

それでは、採用カードを1枚ずつ解説していきます。

採用カード解説

《ベビー5》

太ももフェチには至高の1枚

ドンキホーテ海賊団のサーチカードです。

サーチ対象が《ドンキホーテ・ロシナンテ》《ヴェルゴ》《ドンキホーテ・ドフラミンゴ》《勝者だけが正義だ‼》の14枚と少ない印象ですが、全く問題はありません。

なぜなら、登場時効果ではなく《ジュエリー・ボニー》のように起動メインでレストにして場残りすれば、毎ターンサーチが可能だからです。

なので、アタックの対象が《ベビー5》に向けられる。

そのように、相手のペースを徐々に送らせて、後半は《ドンキホーテ・ドフラミンゴ》で制圧するというのが、このデッキのコンセプトです。


《つる》

パラレルが渋すぎる…

《ブランニュー》のサーチに引っかかる2000カウンターです。

しかし、最近《サボ》の採用がどのデッキにも増えたため、《サボ》を寝かすためにも場に出すことはあります。

あとは、《ゲッコー・モリア》の登場時効果でレストのなっている5~6コストを《おつる》を出してコストを下げて、《リューマ》でKOするといった時にも使えるので、優秀なカードです。


《ブランニュー》

こんな風にはげるのが1番嫌やな…

【青黒サカズキ】で大活躍しているブランニューはここでも採用です。

サーチ対象が20枚ですが、《ゲッコー・モリア》の登場時効果などで、トラッシュから場にも出せるので、最悪外れても大丈夫かなといった印象です。

そして、主な役割としては、リーダー効果でレストにした相手のサーチキャラなどを処理する役割などもあるので、今のところは採用で問題なさそうです。


《ドンキホーテ・ロシナンテ》

ローの恩人、絵がかっこいい

海軍とドンキホーテ海賊団でもサーチが出来るブロッカーです。

でも、それだけではなく、効果がめちゃくちゃ強い。

(相手のターン中)自分のレストのキャラがKOされる場合、代わりにこのキャラをトラッシュに置くことができる。

これは《ドンキホーテ・ロシナンテ》がレスト状態でも使えるので、確実に場に並べておきたいブロッカーです。


《たしぎ》

なぜこんな格好してる?

一応、《ブランニュー》サーチで引っかかる2000カウンター枠で採用しているのですが、ここの4枚は非常に迷っています。

ブロッカーを多く積んでいるデッキの為、そんなに2000カウンターは必要ないのか?

また、手探りの状態なので、随時更新していければなと思います。

後に掲載する、採用候補カードも見て頂ければと思います。


《ボルサリーノ》

君、最近どこ行っても高いねぇ~

海軍の特徴が入っているデッキ構築であれば、現環境は必須です。

6000で構えることもできて、効果でKOもされません。

また、そういった点を利用して、このキャラはアタックしていっても面白いと思います。


《リューマ》

見た目ですら強そう

6弾カードの1枚目です。主に《リューマ》と《X・ドレーク》で相手の盤面を制圧しながら、ゲーム展開していくという流れが基本かと思います。

登場時とKO時に効果があるので、最速で出せるように努めましょう。


《X・ドレーク》


《リューマ》と同様、リーダー効果と相性が良いカードです。

カウンターもついているので、《ブランニュー》サーチでは積極的に持ってきたい1枚でもあります。


《サボ》

このパラレルの絵が果てしなく好き

現環境最強のブロッカーです。

場にいるキャラ全てを効果でKOできなくすると同時に、手札整理もできる優秀なカードです。

この手札整理の時に、サーチに引っかからない《リューマ》や《ゲッコー・モリア》を必要枚数キープしておくというイメージです。


《ヴェルゴ》

これUCやから、まあまあ持ってへん人多そう

海軍とドンキホーテ海賊団でもサーチが出来る2000カウンターです。

出すことはほとんどないですが、両サーチのかさ増しとしての採用です。


《ゲッコー・モリア》

原作でこいつのこと好きなやつおるん?

場に出すだけで強い6弾のカードです。

このデッキであれば、処理したいキャラがいる場合は《リューマ》と《ドンキホーテ・ロシナンテ》。守りを固めたい場合は《ボルサリーノ》と《ドンキホーテ・ロシナンテ》もしくは《ブランニュー》でカウンター値をサーチなど、10ドンで《ドンキホーテ・ドフラミンゴ》を出す前段階として必須のカードです。


《ドンキホーテ・ドフラミンゴ》

自撮りのパラレルより、普通のSRの方が好き、かな~?

このデッキの絶対的カードです。

このカードを最後に連打するために、《ベビー5》でサーチをして《サボ》で整理をしながらという流れが、相手が分かっていても強い動きになります。

もちろん、相手は警戒してレストにしない動きをしてくるのですが、その時は再び《ゲッコー・モリア》を投げるなどすると、どちらにせよ盤面がこちらの方が有利に傾いてくる方が多いです。


続いて、現在採用はしていないですが採用候補カードの解説をします。


採用候補カードの解説

《犬っぺ》

後ろのナミさんが…

《ブランニュー》の枠をここに変えようかなと検討しています。

しかし《サボ》と同様、手札が増えるわけでもないので、まだ検討しています。


《クザン》

3大将のパラレルの中で1番好きです

登場時に1枚ドローできる効果と、アタック時に相手のキャラ1体までをコスト-4にする効果を持っています。

リソースが豊富になるのと、8コストまでのキャラをリーダー効果と《リューマ》や《X・ドレーク》で取ることができるので、かなり優秀かなと。

しかし、現状カウンターもなしは優先順位が低く、不採用にしています。


《レベッカ》

このイラストは色々素晴らしいですね!!!

主な役割としては、3コスト以下の黒のキャラをレスト登場させるよりも、《サボ》や《ボルサリーノ》をトラッシュから回収する手段として検討しています。

《ブランニュー》を登場させて、あらたにサーチもできるので、悪くはないのですが、どのターンに出すかが疑問点です。


《ブルック》

なんかブルックっぽくて好きです、これ

効果でKOされないキャラ《ボルサリーノ》や《フクロウ》、またコストを下げて5コストの《マルコ》などをトラッシュに置くことから、効果を使わせないとピンポイントでは刺さるカードです。

しかし、これも《レベッカ》と同様、どのタイミングで出すか難しいため、私の構築では不採用となっています。


《ユースタス・キッド》

このパラレルまあまあ好きなんだけどな~

要塞を作るのには適しているデッキ構築だと思っています。

また、現在【黄カタクリ】に《シャーロット・カタクリ》も採用されておらず、《ゴードン》からの《ゴムゴムのJET銃》をしてくるようなデッキも環境にはいないので、もしかすれば可能性があるのではないかとも思っています。

対面をみながら、必要なければ《サボ》や《勝者こそが正義だ‼》などと一緒に捨てることができるので、要検討パーツとなっています。


次に自分もまだ考察中ではありますが、このデッキの回し方についての解説です。


【緑黒ペローナ】デッキの回し方


基本的には先攻を取るデッキだと思っています。

まずは《べビー5》を立たせて終了。

3ドンの対面は、まず相手がサーチキャラを出していたら、リーダー効果でレストにして、リーダーでアタックします。

その後、《ベビー5》の起動メインでレストにしてサーチをします。

そうすることで、次のターン、相手はリーダーで《ベビー5》に攻撃しないといけなくなります。

そこで、余った2ドンで《ドンキホーテ・ロシナンテ》を出せれば、次のターンにもサーチができる可能性があります。

そこからは、《リューマ》や《X・ドレーク》、《サボ》などを展開していき、終盤は《ゲッコー・モリア》で多面展開をして、《ドンキホーテ・ドフラミンゴ》で制圧するという流れになります。


今後、自分自身もスタバなどで【緑黒ペローナ】を使って、感触を確かめながらこの記事を随時更新していくので、宜しくお願い致します。


プロフィールにYoutubeとXのリンクを貼っているので、そちらも併せて宜しくお願い致します。


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