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鹿島神宮参拝と40代前半夫婦の時よみ

こんにちは、久しぶりです。三寒四温で少しづつ寒さが和らいできた今日この頃ですね。

年の初めに鹿島神宮に仲間とお参りに行ってきました。神社歴史好きの方は良くご存知だと思いますが、天皇家に由来する神宮は、江戸時代まで伊勢神宮(三重)、鹿島神宮(茨城)、香取神宮(千葉)の3つしかありませんでした。

今でこそ大きく取り上げられることが少ない場所ですが、神宮の二つまでが関東にあり、しかも鹿島神宮も香取神宮も伊勢神宮の創建より600年以上も古いのです。

記紀に描かれる天孫降臨とも繋がる「高天原」という地名は鹿島神宮の近くに残っており、鹿島神宮の神は海から東一の鳥居に上がってきたという伝承もあって、「全ての始まりの地」とされる説もあるのですね。(東北大学名誉教授田中英道先生)

この鳥居の延長線上には本殿があり、更にその先には香取神宮があり、まるで鳥居で太陽を囲うかのように日の出が見られるそうです。

太陽(太陽神)が一番最初に昇る場所を求めて日本にやってきた人々が定住した後、九州や近畿へ統治の場所を移したのではないかとする田中英道教授の説は、あながち嘘ではないと思わせる点が多くある場所がこの鹿島神宮です。

さて、今日も、3月4月の40代前半の夫婦(建御名方神を守護神とするご主人と猿田彦命を守護神とする奥さん)の時よみを少しまとめて見たいと思います。

ご主人の3月は、技術や芸術の奥深さを堪能する月になりそうですが、自信が傲慢になってしまうと不平不満を受けたり横槍で振り回される可能性があります。

逆にいえば感謝の念が試される時でもありますので、様々な場が、課題や技術力を向上させる機会と捉えられれば良い流れが4月に向かいます。

そして4月は技術的知見が活かされ、新しい出会いや新しい情報が入ってくる機会に恵まれます。金銭の出入りも多くなる可能性があるので、上手くバランスをとりながら活動していかれると良いでしょう。

奥さんの3月は、少し自由と自信を感じて自我を発露する季節になりますが、その分、体・心・経済面で浪費する可能性があるので、勢い余らないような心持ちが良い感じになりそうです。

その心理的安定感を上手く維持できれば、4月は努力が報われたり、小旅行でも自然体の行動がアイデアや表現力のアップを生み出し、新たな成果や出会いも生み出します。

ご夫婦の時よみサイクルからみた関係性は、3月は互いに自信を持って前向きな活動に向かいますが、奥さんが少し落ち着きを持って見守るスタンスが良い流れを生み出すように感じます。

4月も3月の良い流れにのれれば、ご主人は新しい成果の兆しで、奥さんも自然体で新たな表現力で満足を得られるので、方向感も同じです。無理なく素敵に過ごせる季節になりそうです。

今回も最後までお読み頂き有難うございました。もしあなた自身のことを聞いてみたい方は、コメント・ご意見等下さればと思います。

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