ぼくが地球から1kg消えた

ある朝、僕が目覚めると
目の前に広がる世界はいつもと変わらない。
いつも通りの天井
いつもの鳥の囀り。
「あぁ、今日は土曜日か。」
ふと時計に目をやると、もう針は8時を過ぎている。
重たい体を起こしてトイレへと足を運ぶ
僕のいつもの日課だ。
ぶりぶりぶりぶり
今日も大量に出た。

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