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新宿「らんぶる」📖2023年1月11日

【2023年1月11日】
新宿にある喫茶店「らんぶる」に行ってきたよ☕️✌️

新宿マルイの近くにあります✌️
一階の「なんでもない」飾りのスペース
(行ってみると、なんのことだか分かります。)
地下に広がるレトロな店内

2022年に書籍を出させていただいて、おそらく一番変わったのは「本をたくさん買うようになったこと」です。今までおそらく年間10冊くらい本を買っていたのですが月10冊くらい買うようになりました📖(本当はもっと欲しい)

理由は3つありまして、
WEB上で無料で得られる知識には限りがあるなと肌で感じたこと
②作者さんや編集者さんが懸命に作ったものが尊いと感じたこと
本って美しいな〜と思ったこと

今まで私と本との付き合い方はおそらく「没頭するためのツール」といいますか、学生時代は「時間を共有する友達として」会社員時代には「現実逃避の道具として」フリーランスになってからは「まだ知らぬ世界への架け橋として」お付き合いを続けてきました。どなたが書いたとか、どんなデザインであるとかそんなに考えず、文字をゴクゴク飲んでいた感じです。(それもとても必要なことで良かったのですが)

自分が携わってみたら「本の向こうに人がいる」のが急に見えてしまって「こんな豊かな知識を〜〜〜ありがた〜〜〜い」とか「人間、愛おしい〜〜〜〜」とか「紙の印刷美し〜〜〜〜」とかあらゆる【感性の玉手箱】がぱかんと開いてしまったのです🎁

香水探しの時に「嗅覚が目覚めた経験」「書物」にも開いてしまいまして、今までファッションに対してのみ感じていた熱狂が「香り」とか「紙媒体」にもじわじわと広がっていったなぁと言う感覚があります。30代でもこんなに瑞々しい鼓動の高鳴りが新たに生まれるものなんだなとすごく嬉しく感じています。

本好きといえば…
ヒストリエ
という漫画の主人公エウメネスが度重なる困難のなか「書物」に育てられていくという描写があります。本屋さんにいくとエウメネスの気持ちになりますね📖

クリームソーダ950円

新宿の紀伊國屋さんで「一年3セットの服で生きる」をまだ平積みで置いてくださっていて「どうか、どうか必要な方に届きますように🙏」と祈りをこめてきました💫

今年はたくさんの本を読んで、地層を地道に重ねていきたいです📖

〜おしまい〜

らんぶるのコースターかわいかったです♡

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イェイイェイ!! イツモアリガトウ!! ミンナダイスキ!!!