プロ野球順位予想セリーグ編〜バウアー次第で全てが変わりそう〜

まずは昨年のおさらい

2022セリーグ　予想→結果
1.阪神→ヤクルト
2.巨人→DeNA
3.ヤクルト→阪神
4.DeNA→巨人
5.中日→広島
6.広島→中日

良くも悪くも全部当たらず。阪神が開幕9連敗した時に予想は諦めました

さて今年も読みにくい順位予想ですが、
まずはセリーグ！
1.横浜DeNA
2.阪神
3.ヤクルト
4.巨人
5.中日
6.広島

以下、個別調査
A→強力、B→やや強い、C→平均、D→やや弱い、E→おーん…なので平均はCで判定。

１位予想　横浜DeNAベイスターズ

出塁A 長打B 機動力C 得点力 B 守備 C
先発B 中継抑えA 采配C
野手キーマン→戸柱、オースティン
投手キーマン→バウアー

コメント→攻撃陣は佐野、牧、宮崎と揃っていてコンスタントに活躍しそう。投手は先発がネックだったが、バウアーの加入で一躍優勝候補へ。バウアーがいなければBクラス予想だった。課題は捕手と外国人選手の活躍かな。

２位予想　阪神タイガース　

出塁B 長打C 機動力B 得点力C 守備 D
先発A 中継抑えB 采配 B
野手キーマン→中野、森下
投手キーマン→ケラー

コメント→投手陣、特に先発が充実している。抑えは湯浅が安定して勝利の方程式の中継ぎに誰が出てくるか。ケラーが出られないくらいの厚みをみせると違うか。課題は不安定な打撃と守備。森下がスタメン定着すると安定して強い。中野セカンドでエラーが減れば手堅い岡田采配でアレも見えてくる。

３位予想　東京ヤクルトスワローズ

出塁C 長打A 機動力B  得点力A 守備 B
先発C 中継抑えB 采配A
野手キーマン→山田、長岡
投手キーマン→髙橋けけ、石山

コメント→野手陣は去年と同じ陣容。山田が復活し、長岡が２桁ホームラン打つようになると手がつけられない打線になる。投手は先発の頭数はいるが、エース級がいないのでけけの二桁勝利に期待。抑えはマクガフが抜けて清水、ケラ、石山と定まっていないので安定すれば3連覇が見えてくる。交流戦で去年並にやれるかも注目。

４位予想　読売巨人軍

出塁C 長打A 機動力D 得点力B 守備D
先発C 中継抑えD 采配 C
野手キーマン→坂本
投手キーマン→勝ちパターン中継

コメント→打線の破壊力はリーグトップクラス。坂本が２０本以上打てるなら他チームの脅威になる。課題は守備と先発、中継。戸郷、大勢はいいが、他の投手が未知数。赤星、直江ら若手が出ないと、菅野もケガで苦しい。

５位予想　中日ドラゴンズ

出塁C 長打D 機動力C 得点力D 守備C
先発A 中継抑えA 采配E
野手キーマン→アキーノ、髙橋周平
投手キーマン→中継

コメント→オフのトレードで涌井、砂田をとり投手力は充実。バンテリンドームかつ中継抑えのキューバ勢と合わせて終盤は固い。ただ課題の打線はアキーノがどれだけやれるかで決まりそう。ルーキーもケガが多く不安定で、苦手のビジターやDeNA戦に勝ち切るかでAクラスが見えてくる。監督の采配は謎が多...パーン！

６位予想　広島東洋カープ

出塁A 長打D 機動力C 得点力C 守備D
先発C 中継抑えD 采配D
野手キーマン→坂倉、デビットソン
投手キーマン→矢崎

コメント→野間、西川、秋山らの出塁率は高いが、それが得点につながるか。マグブルームはいるが、やや長打力に不安がある。デビットソンと坂倉が打てば怖い打線になる。投手は大瀬良、床田、九里がいて先発は揃っているが、矢崎、松本等はいても、栗林WBC離脱の影響で巨人同様、中継、抑えが不安。あとは交流戦を乗り越えられないとみて最下位。新井監督の護摩業は効果が出るか。

総評

実はバウアーが入る前は横浜を４位予想にしていたが、バウアー入団のインパクトがでかすぎた。
阪神は投手が安定していて強いが、昨年のここぞで見せた勝負強さをみせるか。ヤクルトは優勝予選すると下振れする事が多いのでAクラス予想。開幕の広島戦とその後のロードで開幕は苦戦しそう。巨人は打高投低だが、シーズン中に補強するかどうか。投手が不安が残る珍しいシーズン。中日は今年も打線次第か。広島は中継抑えの整備。まあ、今年も交流戦が鍵を握りそうだな。

ちなみに希望的観測はこちら。
1ヤクルト
2DeNA
3阪神
4中日
5広島
6巨人

明日はパリーグ！