R.I.P

ども、Jill Craft野尻ヒロキです・・・・

今日はめちゃくちゃ凹んでます。

大好きなギタリスト エディ・ヴァン・ヘイレン が天国に行ってしましました。

ボクも趣味程度ですがギター弾きます。今のボクのギタースタイルにエディのサウンドは全くないギタープレイですが。

もともとエリック・クラプトンに出会いギターをはじめました。まあ、その前はスティービー・ワンダーとエルトン・ジョンが大好きでピアノが弾きたかったんですが残念ながら野尻家にはピアノが無く、父親のギターがあったのでギターにしました。

エリック・クラプトン、ジョニー・ウインター、ジミ・ヘンドリックス、ロリー・ギャラガー、スティーヴィー・レイ・ヴォーン・・・・などのブルースロックにどっぷりハマっていきました。そして彼らのルーツとなるB B・キング、アルバート・キング、フレディ・キング、マディ・ウオーターズ、ハウリング・ウルフ、ロバート・ジョンソン、などのドロドロのドブルースにまで。

あ、これ中学3年生の頃です。友達にウオークマンで聴かすと「何これ?電池なくなりそうなん?」と言われておりました(スローなブルースの為)この頃はBOOWY(すいません、Oに/ の出し方知りません)やX Japanが全盛期でしたので黒人ブルースをイった顔して聴いてるボクは少々変わり者でした。

そんなある日レス・ポール氏のトリビュートライブのビデオ(VHS)を手に入れました。多分参加していたエリック・クラプトン見たさだったと思います。

その冒頭で赤いストライプのギターを持ってタンクトップで長髪でニコニコした兄ちゃんが出てきました。

そしてレス・ポール氏が「エディ!やってやれ!」

その後の彼のプレイに度肝を抜かれました!

ここにYouTubeを貼って良いのかどうかわかりませんが・・。とにかくこの映像を観てギターの概念がガラッと変わりました。

それまでBBキングみたいにチョーキング一発でキメるのが美学だと思ってた少年に右手で指板を叩く、弦が弛むまでアーミング、ハーモニクス音、全てが新鮮でした。そしてこの後ハードロック〜メタルを聴くようになりました。まあ結局エディの様に弾くことはできませんでしたけどね。

まあエディの影響でそこそこギターは上手くなったので高校生の頃はいろいろなコピーバンドの助っ人ギタリストとして幾つかのバンドを掛け持ちしてました。一度だけ文化祭でリンドバーグのコピーバンドで出場した時突然「Eruption」を弾いてやりましたけどね。(70%ぐらいの出来でしたが)

2013年の来日公演は大阪中央体育館へ観に行きました。個人的にはヴォーカルはサミー・ヘイガーの方が好きだったんですがね。マイケル・アンソニーも居ないし。

でも、この時既に舌癌や体調不良の噂があり(事実ですが)ちょっとだけ「今回のツアーを観とかないともう最後かもしれない」と思ってました。

そして2013年が最後の来日公演となってしまいました。


あ・・・レザークラフトのブログでしたね。

現在は手縫いとミシンの両刀使いですが

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今回ほ手縫いです。

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中に芯材を挟んでるのですが、折り目のとこだけ漉いて曲がりやすくしてます。

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パーツを揃えて

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完成です。超シンプル名刺入れ。どれぐらいシンプルかというと

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ワンポケットのみです。まるでエディのギター(1ハム)の様ですね。

実は以前にも同じのを作ってます。同じお客様からのオーダーで前のをなくしちゃったそうです。そして以前のブログ(アメブロ)にも同じ事書いてます。

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カッコいいベルトも製作しました。昭南ベンズとピューターバックル。

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黒のシニュー糸仕立てです。

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ブーツとベルトの色を合わせるのが基本です。

お問合せなどは

Jill Craft

までよろしくお願いします。

Jill Craft 野尻ヒロキ

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