結婚後4回の転職を繰り返した元エンジニアが語る、喧嘩ゼロの円満家庭を保つ７つの秘訣

あなたのは家庭は、夫婦円満ですか？

毎日目と目を合わせて、しっかりと会話をしていますか？

子供を介さずとも、仲良く談笑していますか？

おはよう。いってきます。ただいま。ありがとう。おやすみ。

ちゃんと言葉に出してますか？

結婚は人生の墓場だとか、

家庭内別居だとか、

自由がなくなるとか、

僕は結婚する前に様々なネガティブな言葉を諸先輩方から聞かされました。

結婚て、そんなに苦しいものなのだろうか。
結婚て、そんなに辛いものなのだろうか。

ウチは結婚して2年半が経ちますが、ぼくはめちゃくちゃ幸せです。

こんにちは、ブロガーのじくあしです。
ぼくは妻との結婚を決めてから、実に４回も転職を繰り返しています。

１社目…５年半努めて退職
２社目…派遣で4ヶ月で退職
３社目…10ヶ月で退職
４社目…1ヶ月で退職(笑)
５社目…勤続中

ふつう、これだけ夫が職を変えてふらふらしていたら、愛想を尽かされてもなんら不思議ではありません。

しかも、これだけ転職を繰り返して、年収が500万、700万、1000万とうなぎのぼりに上がっていっているのであればいいですが、なんと今も300万円代。人並かそれ以下。

しかも妻よりも年収が低いときています。

そんな状況なのですが、控えめに言っても我が家は夫婦仲がめっちゃいいです。

付き合い初めてからかれこれ5年、一度たりとも喧嘩をした覚えがありません。

毎日一緒に御飯を食べ、同じ布団で眠り、ときには一緒にお風呂に入ることも。

どうしたらこんな家庭が築けるのか、この記事ではその秘訣をお教えします。

平日は朝早くから夜遅くまで、お仕事で大変じゃないすか。

満員電車やパワハラ上司。終わらない残業に非効率な作業。無意味な飲み会や面倒くさい社内人事。

そんなストレスフルな毎日を送ってるんだから、家に帰ったときくらい、リラックス出来るようになって欲しい。

そう切に願っているわけです。

今回の記事は、奥様とうまくいっていない男性向けに書いています。

ですが、夫に不満を持っている奥様にもぜひとも読んで欲しい。

そして、これを読んだみなさまが、少しでも毎日楽しく幸せな家庭を気付いていける為の一助になれればと思い、書かせて頂きます。

ぜひ最後までお付き合いくださいませ。

１．すべてのことに「ありがとう」

まず一番大切なことは「ありがとう」と口に出して言うこと。これに尽きます。

感謝を述べられて、嫌な気持ちになる人がいますか？

いませんよ。

誰だって、「ありがとう」を言われたら、嬉しい気持ちになるはずです。

そして、ありがとうは嫌な顔をして言うことは出来ません。自然と笑顔になるはずです。

その「ありがとう」を言うチャンスが一番多い相手は、奥さんですよ。

ウチは毎日必ず、10回以上はありがとうと言い合ってます。お互いに。

布団畳んでもらってありがとう
お茶を入れてもらってありがとう
洗濯機のセットをしてくれてありがとう
ティッシュを取り替えてくれてありがとう
食器を洗ってくれてありがとう

いつだってありがとうを言えるチャンスが転がっているんです。

あなたはどうですか？最近奥さんに「ありがとう」って言いましたか？

言ってないのなら、たぶん

「やってもらって当たり前、当然だ」

なんて風に思っているのでは？

食事を作ってくれて当たり前、子供の服を着替えさせてくれて当たり前。

でも、「やってもらって当たり前」なんてことはひとつもないんですよ。

なんなら僕は、「今日も元気に笑顔でいてくれてありがとう」とすら思ってます。笑

好きだよ、愛してる、はなかなか恥ずかしくて言えないけど、ありがとうなら言えるでしょ。
帰ったら、この記事を見終わったら、すぐにまずは目を見て「ありがとう」と言いましょう。

ただ、どうしても恥ずかしくて言えない、もしくは普段からそんな雰囲気になれない、という方もいることも知っています。

そんなときは、「ありがとう」を「イェーイ！」に変えてみるなんてのも手ですよ。

妻「ごはんできてるよ」

夫「イェーイ！」

これでも全然いいです。笑顔でイェーイ。

夫婦仲があまりうまくいっていない方は、ありがとう、もしくはイェーイから、少しずつ笑顔を増やしていってください。

２．家事の分担

ここで質問です。

あなたは、奥様の家事を

①どちらかと言えば手伝っている方だと思う

②本当はもっと手伝った方がいいんだろうけどあまり出来ていない

どちらに当てはまるでしょうか。

正解は、どちらもNGです。

そもそも、「手伝う」という概念がおかしい。

あえて「奥様の家事を」と書きましたが、家事は奥様がやるものではありません。

「家の事」なので、家に住んでいる人みながやるべきです。

それが共働き家庭ならばなおさら。

たまに、「俺は風呂掃除とゴミ出しは俺の担当なんだ」とか言って偉そうにする旦那さん居ませんか？

それ自体は素晴らしいことです。

でも、

日頃からちゃんと分別し、紙パックは開いて、ペットボトルはラベルを剥がして、しっかりと洗って、生ゴミをきちんと処理して、排水溝も磨いて、ときにはハイターで除菌して、
で、決められた曜日を把握してゴミ袋をゴミ箱から出し、口を縛り、新しい袋をセットし、今日出すゴミは玄関先に置いておく。

っていう、いろいろなことをひっくるめて「ゴミ出し」ですよ。

その一連を奥様が全てやった最後に、口を縛って玄関先に置かれたゴミを、出勤時に外のゴミ捨て場に運ぶだけのことを指して、

「俺はちゃんと家事に参加しているんだぞ」って偉そうぶる旦那さんにはもうローキックとかしていいです。アホかと。

ウチの場合も、妻さんの方が多く家事はやってくれています。それは認めます。なぜならよりマメで細かいところに気がつくから。

でも、世間一般の旦那さんと比べたら、ぼくもまあまあやってる方かなと思います。

我が家の家事分担をまとめてみると、だいたいこんな感じ。まだ子供が居ないので、産まれるとがらりと変わると思います。

現在共働きの我が家は、先に家に帰った方が夕食を作ります。で、作ってない方が片付けをすると。

そして洗濯物を干したり畳んだりは妻さんの方が得意なので任せて、ぼくはお風呂掃除をします。

休日のご飯作りは基本的にぼくがやります。てかやりたい。好きなので。

昼食に関しては妻さんは学校給食、ぼくはせっせとお弁当を作って出勤してます。

ちなみに料理が不得意な方へのアドバイスは、

①しょうゆ、酒、みりん、砂糖　で煮れば和食はオールオッケー

②みそしるは神。どんな具材も処理出来る

③味の濃い具材と薄い具材を混ぜたら絶対に美味くなる

このへんは語りだすと長くなるので、また別の機会でお伝えしますね。

料理のことはおいといて、とにかくここで言いたいことは、

「手伝う」という考えの夫は逝ってよし。お前も住んでる家なのに、なぜ「手伝う」なんだよ。

３．妻が怒っているときには絶対に話しかけてはいけない

夜の男性諸君、経験ありませんか？

さっきまでご機嫌だった妻/彼女が、なんだか急にそっけなくなった。あるいは口数が減った。

男「ねえ、もしかしてなにか怒ってる？」

女「怒ってないよ」

男「ねえ、ぼくなにか悪いこと言った？そうなら教えてほしい」

女「いや別に怒ってないし。なんもないから」

男「ねえお願いだから何で怒ってるのか教えてよ」

女「うるさいい！！！！！！！！！！！！！」

ね？色々なこと思い出したでしょ？笑