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車のブレーキ性能を決定するものとは?車好きの人でも誤解しているかもしれないブレーキのお話。

こんにちは。TSです。

読者のみなさん、愛車のブレーキを見たことありますか?
乗用車であれば例外なくタイヤ4つにブレーキがついてます。
大きな分類だとドラムブレーキとディスクブレーキ。
それぞれさらに種類があり、特徴があります。
また、例外なく前タイヤのブレーキが後タイヤのブレーキより大きいです。
私は運転しているとその理由がなんとなく分かります。
車好きの方の中には前ブレーキの強化の必要性を説く方がいらっしゃいます。
しかし、実際はどうでしょうか?

私は車のブレーキの主役は後ブレーキではないかと思っています。
後ブレーキを使いきれる事が大切ではないでしょうか?
後ブレーキを使い切った状態で、どれくらい前ブレーキの制動力を上乗せできるかではないでしょうか?
ではどうすれば後ブレーキを使い切れるでしょうか?

私はブレーキペダルは「押す」ものと考えてます。
以前は「踏む」ものでした。
「押す」にはその反対に「引く」があります。
ブレーキペダルは引き際が大切ではないでしょうか?

言い換えますと、
タイヤ4本にできるだけ均等に加重をかけ、且つ、後ブレーキの能力を使い切った時に出るタイヤ4本分を合わせた制動力が、その車の最大の制動力(=最短距離の制動)ではないでしょうか?

少し視点を変えるために、以前私が書いた記事を一つピックアップいたします。

車の 走る・止まる・曲がる を決める唯一のものとは?あらゆる車の論説はここに帰結するものと思うお話。|TS@人身事故を起こすとどうなるか?|note

タイヤのグリップ力=加重×路面の摩擦係数

ブレーキ操作においてもやはりこの式が大切ではないかと思うのです。
単純に思いっきりブレーキペダルを押せば最短距離で止れるわけではないと思うのです。

みなさまいかがでしょうか?
良くないブレーキ操作の代名詞として「カックンブレーキ」というものがあるようです。
これは車側のペダル特性も影響するものだと思います。
もし機会がありましたら、パートナーの方などに乗り心地について聞いてみるのも一つの手ではないかと思います。
今週末のドライブはぜひブレーキ操作にこだわってみませんか?


人身事故を起こすとどうなるか?

縁起でもない投げかけですし、あってはならないお話です。
しかし、ここのメインコンテンツは「人身事故を起こすとどうなるか?」です。
それは、全9章から成る私が人身事故を起こし、処分を受けるまでの記録です。
人身事故を起こすとどうなる?|TS@人身事故を起こすとどうなるか?|note
初めまして。TSと申します。|TS@人身事故を起こすとどうなるか?|note
~記録内容~
人身事故を起こすとどうなる?【第1章:事故発生編】
人身事故を起こすとどうなる?【第2章:現行犯逮捕編】
人身事故を起こすとどうなる?【第3章:取り調べ編その1】
人身事故を起こすとどうなる?【第4章:留置場編その1】
人身事故を起こすとどうなる?【第5章:留置場編その2】
人身事故を起こすとどうなる?【第6章:釈放とお詫び編】
人身事故を起こすとどうなる?【第7章:行政処分編】
人身事故を起こすとどうなる?【第8章:取り調べその2と書類送検編】
人身事故を起こすとどうなる?【終章:裁判編】



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