「実験 岡部洋一」vol.6が無事に終了いたしました!
「実験 岡部洋一」vol.6が無事に終了いたしました!
「実験 岡部洋一」スタッフです。
3月19日、恵比寿のイタリア料理屋さん、カチャトラで開催されました「実験 岡部洋一」vol.6が無事に終了いたしました!
ご来場いただいたお客様、カチャトラスタッフのみなさまありがとうございました。
そして、今回出演頂いたミトさん、お疲れ様でした、そしてありがとうございました!
ぽつりぽつりと降っていた雨も止んできたころリハーサルは始まりました。
ミトさんのコンパクトなセットにはうねうねとたくさんのコードが出ていて。セッティングしている時の姿がなんだか少年のようでした。
一方岡部さんのセットは、小物がもりだくさん。ビリンバウから、プロパンガスのタンクで作られたプロパノータ…。
この日のライブハウスはカチャトラ。
美味しいお料理をこの日に特別に用意していただきました!カチャトラさんありがとうございます!
さて本番。ぐっと照明を落として実験の旅の始まりです。
重なり合う音。mitoさんが織りなす音が、とても不思議で。
あの小さなシンセサイザーからどうやったらこんな表現ができるんだろうと、少しずつ厚みを増していく音。
音の波が空気に乗って、カラフルな風景がずーっと変化していく感じがしました。
でも、その風景はどこかの町を電車で旅するのではなくって、見たことのない宇宙をずっと旅しているような
おふたりの感想を紹介しますね。
インプロからのアンコールは、mitoさんが歌う「波よせて」
「この曲は、皆さんに応援してもらわないといけないんですよー」とmitoさんが話した後、イントロのギターフレーズでお客さまから歓声が。
唄い出しはお客様との合唱。
旅を終えて、地球に戻ってきたみたいな。ぐっと空気感が変わってここでもまた優しい空気が流れました。
(終わってほしくないなぁ)
と思っていたら、お客様も同じ気持ちだったみたいです。
アンコールが終わって、お二人がはけた後も続く拍手。
Wアンコールで現れたのは3人。
スペシャルゲストでハナレグミ、永積タカシさんが登場しました。
永「なんか、シンセからはじめてー」
3人の音がゆらぎます。
「見なれない~服を着た~」
そして僕は途方に暮れるを唄ってくださいました。
大充実の、実験もこれにておしまい。
お疲れ様でした♪
最後に、岡部さんからのメッセージです。
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カチャトラに来ていただいたお客様、ありがとうございました。
ミトさんのアナログシンセはモノフォニック、つまり単音しか出ないんです。和音は出せないのに、あれだけのスケール感で音楽を紡ぎ出す、さすがでした。コンビネーションもうまくいったような気がします。
そして飛び入りで歌ってくれた、永積タカシさんにもシビれました。
大変楽しい一夜でした、カチャトラのスタッフのみなさんにも感謝です。
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「実験 岡部洋一」を今後ともよろしくお願いいたします。
あ、恒例の直筆メッセージは3人から♪
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