記事一覧
第13弾は、クリスチャン・マスビアウ著の「センスメイキング」を紹介します。
およそ1年半ぶりの投稿です💦
ちょっと、時間が経ちすぎたかもm(__)m
その間、選挙があったり、議員になって”てんやわんや”の日々を過ごしていたので、余裕がなかったのかもしれない。。。
ようやく議員として1年が経過し、少し落ち着ける環境になってきたので、note再開です!!
基本、連休中に本を読むので、連休終わりごとに発信するって決めた方がいいかも♪
noteは気長にやっていますので、マイペー
『第12弾』は、小室直樹著の「日本人のための宗教原論」を紹介します。
国論を二分した国葬が執り行われ、政治と特定の宗教の問題が取り上げられる昨今、今一度宗教とは何かと考えるために本著を読みました。
ユヴァル・ノア・ハラリが「ホモサピエンス」という著書で紹介していたように、なぜ私たち(ホモサピエンス)は、自然界の中で絶滅することなく生存を続けているのか?
それは以下の3つが要因であると指摘しています。
どれも形を持たない抽象的なもの。
その中で、宗教は、お互いに共
『第11弾』は、山本七平著の「空気の研究」を紹介します。
好きな本ベスト5に入る本です。お盆休み中に再度読み返してみました。
コロナ禍の現在、日本は同調圧力が強いという言葉をテレビのコメンテーターなどが言っているのをよく聞きます。この同調圧力というものが、山本七平が言う「空気」なんです。
先月起きた安倍元総理銃撃事件後の選挙運動の中止など、是・非、関わらず、いわゆる山本七平が言う「空気」なるものを私は感じていました。
日本独特のこの「空気」について研究
『第10弾』は、永野健二著の「バブル 日本迷走の原点」を紹介します。
昨今、急速な円安が私たちの生活に影響を及ぼしています。
原油や食料の大半を輸入する我が国にとっては、国民生活に多大な影響を与えることは必至。
今の円の価値はプラザ合意直後の価値に戻りつつあると言えます。日本の円の価値は30年前に戻ってしまったという声も聴きます。(国力も?)
そんな時代はどういった時代だったのかを考察してみたいと思います。
日本はプラザ合意後ほどなくしてバブルが崩壊して、失われた
『第9弾』は、水野敬也著の「バッドラック」を紹介します。
前回の更新が昨年の9月・・・。
昨年の衆議院議員総選挙前から慌ただしくなり、選挙後も後片付けや挨拶回りなどで忙殺され、落ち着いたのがこの3月。ようやく少し本を手に取る時間ができました。そんな中、私が選んだ本は昔読んだことがある水野敬也著の「バッドラック」。
落選後はメンタル的にかなりしんどいので、こういう時は「バッドラック」を読みたいなと思って、読み直しました。
著者の水野敬也氏は、ウケる技術
『第8弾』は、斉藤淳著の「自民党長期政権の政治経済学」を紹介。
現在、自民党総裁選の真っ只中ということもあり、改めて自民党という組織を知るという意味で紹介。著者の斉藤淳氏は、元民主党の衆議院議員を1期務めた人だ。しかし、この本が書かれたのは政治を引退したあとで、純粋に学術書として、第54回日経・経済図書文化賞も受賞している。興味を持ったので読んでみた。(時折、コラムで政治家体験も書いてあり面白かった。)
著者は、主に55年体制の自民党政治は利益誘導政治だった
『第7弾』、ブルデュー著の「ディスタンクシオン」を読んだ。
しばらく投稿が空いてしまいました。。。しかし、継続します。お盆休みに読んだブルデュー著の「ディスタンクシオン」を紹介します。
私の好きなテレビ番組で、“100分de名著”という番組があります。
この番組は、名著を全4回の25分で解説しながら読み解いてくれるので、読書スピードが致命的に遅い!私にとっては、気軽に名著の内容をかいつまめる大変有難い番組です。
しかも録画して1.5倍速で観るので、実質6
『第5弾』「グレート・リセット ダボス会議で語られるアフターコロナの世界」クラウス・シュワブ、ティエリ・マルレ共著を読んだ。
第5弾は、今まさにワクチン接種が普及し、その幕開けが近いとされるアフターコロナに関する著作。
クラウス・シュワブ、ティエリ・マルレ共著の「グレート・リセット ダボス会議で語られるアフターコロナの世界」を読んだ。
今回のパンデミックで、私たちは、専門家は、「専門分野」の専門家であることが改めて分かった。
“大半の専門家が究極的にどんどん狭い領域に押し込められていく。物事を一歩引いて眺める視点を持
原口一博 立憲民主党副代表とのオンライン対談です!
原口一博 立憲民主党副代表とオンライン対談しました。
LIVE配信10分前に収録が決まり、打合せ原稿一切なしのぶっつけ本番です(汗)
なので、かなり素の私が出ていますが、人となりが分かってもらえると思います!話のメインは、青年海外協力隊と音楽の話が多かったです!
『第3弾』ステファニー・ケルトン著「財政赤字の神話~MMTと国民のための経済の誕生」とL・ランダル・レイ著「MMT 現代貨幣理論入門」
ここからnoteを始めての初めての記事です。参議院再選挙もあり、SNSでの投稿がしばらく空いてしまいました汗 少し頻度を上げていきたいと思います。
さて、第3弾の今日はGW中に読んだステファニー・ケルトン著「財政赤字の神話~MMTと国民のための経済の誕生」と以前読んだL・ランダル・レイ著「MMT 現代貨幣理論入門」の2冊をまとめてご紹介したいと思います。
なぜ2冊紹介かと言うと、以前、ランダル
『第2弾』サピエンスで有名なイスラエルの歴史学者、ユヴァル・ノア・ハラリの最新作、”21Lessons”
過去記事を投稿します。
今月の第2弾。サピエンスで有名なイスラエルの歴史学者、ユヴァル・ノア・ハラリの最新作、”21Lessons”を読んだ。ちなみに前々作サピエンス全史は、まだ半分しか読んでいない。(前作ホモ・デウスは、ページを開いてもいない汗)
では、なぜこの本を一気に読み終えたかというと、この21Lessonsは、サピエンス全史が「過去」を、ホモ・デウスが「未来」を描いているのに対して、
note始めました!
月2回ペースで、読んだ著書の感想をフェイスブックページに投稿していましたが、今後こちらで管理するので始めました!
ちょくちょく更新していきますので、よろしくお願いいたします!