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♯106 日本保守党

サプライズ無き内閣改造でした。

NHK7時のニュースに合わせて岸田総理が記者会見。
相変わらず空疎な言葉が続き具体的な方策が明示されない
右に左に首を振る横断歩道演説でした。
大事なプロ野球を見たいのに我慢して損する。

で組閣に関しては持ち前の弱気の本領を発揮。
熟女ウーバー木原さんや林外務大臣は更迭し
その他総裁選で敵対しそうな人物をは
すべて手中に置いて飼い殺しに出る作戦か?

まあいずれにしてもあまり興味の無い中で
奇しくも今日新しい政党が立ち上がりました。
作家の百田尚樹氏とジャーナリストの有本香さんが
決起した百田新党(仮)改め“日本保守党”です。

中々新しい党名を発表しなかった百田氏は
先に立ち上げた公式アカウントのフォロワーが
20万人に達したら党名を公表するとして
その日がたまたま政府の組閣発表と重なった訳です。

“日本保守党”の結党はメディアには殆ど取り上げられていませんが
ネット民の間ではかなり前から沸騰していて
ツイッターのフォロワーは自民党の公式アカウントに次いで
あっという間に第2位に躍り出ました。

ツイッターのフォロワー数イコール支持者数にはならないものの
一つのバロメーターである事は間違いなく
この指標だけで行くと日本保守党は野党第1党と言う事になります。

ここでも何度も書いていますように日本国民が
最も多く支持している政党は“支持政党無し党”であり
投票で“入れる政党が無い”と言う人が過半数近くに達しており
上手く行けば日本保守党がその受け皿になる可能性があります。

で問題は多くの候補者を立てる作業が追い付かない事で
そう言う意味では岸田さんに任期一杯まで頑張って貰い
その間に候補者を人選するという作戦もありかも知れません。

いずれにしても解散になればまずは百田さんが
候補者となって確実に1議席を取り国会で暴れて貰う。
そして他党から鞍替えして来る候補者も出て来るでしょうから
有権者も“やっと投票できる政党が出来た”と大爆発の予感がします。

百田さんは同志社大学中退のバリバリの関西人ですし
有本さんも幼少時は大阪で過ごしたという事で
関西テレビのコメンテーターとしても活躍して貰いました。
よって大阪人としては応援せざるを得ませんね。

さて“日本保守党”の出現で政治は俄然面白くなってきました、、

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