猫が来た

2020年8月30日。夏、もういいよ!そろそろ落ち着いて!っていうくらい暑かった。


ついに猫が来る!どうしよう!と無駄に掃除をしまくっていたらもうすぐ到着という頃に体温が一気に上がり、超絶具合が悪くなった。メンタルが弱すぎる。

友人が来ていたので立ち会ってもらえないかとお願いし、ついに猫がやってきた。

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ネコチャンを探せ。


保護主さんからは、2〜3日はトイレに篭城だと思いますーと言われた。諸々の説明を受け、30分ほどで保護主さんはお帰りになった。トライアルは一ヶ月。一ヶ月後に来たときは私のことなんて忘れてますからアハハー!と笑っていた。


さて、どうしたものか。

まずは夜ご飯をあげてみる。

全く動く気配がない。エコノミー症候群になるよと思っていたら時々ゴソゴソと体勢を変える音が聞こえるのでその心配はなさそうである。


とりあえずトイレの奥で固まって目を見開く二匹に向かって、声をかけながらひたすらゆっくりまばたきをしまくった。すると眠気を誘発されたのか、キジ白が徐々に目を閉じ、黒猫も抵抗で若干白目になりながらも目を閉じた。人間も22時に寝た。健康的。

リビングを出て少しすると、ケージの中を探検している音が聞こえる。よしよし、動いて早く慣れてくれ。ご飯食べてトイレもしてくれると嬉しいな。

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