タイパを最重視した場合の読書法

私は現在Kindleで7,800冊、それ以外の媒体(リアル本やその他の電子書籍)を合わせると8000冊超の本を所有していますが、そもそも私は「読まない」と決める本が結構あります。

【読むかどうかを決めるルーティン】
①まず、Youtubeでまとめられている動画がないか探し、あれば視聴します。
②それでもまだ本のさらなる中身に興味がある場合、本屋(新宿紀伊国屋か丸の内丸善)でざっと目次だけ立ち読みします。
③それでもまだ本のさらなる中身に興味がある場合、Amazonのレビューをすべて読みます。

上記3つのプロセスをもってもまだ「読みたい」と思う場合の、タイパを最重視した読み方をご紹介します。

【タイパ重視の読書ルーティン】

①まず、目次をKindleの「メモとハイライト」機能でWordにまとめます。(5分)

なおあらかじめWordの行間はゼロ、フォントサイズは8を初期設定にしておきます。段組みは2列にすることが多いです。

②Epsonのプリンタ(EW-052A 2019年モデルをアマゾンで中古で買いました。現在3代目です。コスパが良すぎるせいか?新品は在庫がないようです)でA4印刷します。


③印刷した目次を折りたたみ、こちら↓のカードケースに入れて持ち運びます。

(ちなみに目次のほかに、クレジットカードと家の鍵とエニタイムの鍵が常時入っています。)

④朝夜の日課にしている近所の公園散歩で、気が向いたら歩きながら目次を眺め、気になったところをスマホでつまみ読みします。(今日、檜町公園で散歩していたら、スペイン語を歩きながら学習している外国人を見かけました。たぶん同じ考え方です)

⑤④で一通り目次に目を通し、気が向くことがなくなったら、目次を壁に貼ります。

⑤1日1回、壁を眺めます。

⑥数か月に一度、壁に貯まった目次を剥がします。(興味のあるものは残しておく)

以上、私のタイパ最重視時の読書法でした。なるべく少ない投下コストで情報を得るという意味で、タイムパフォーマンスは最強だと思います。むさぼるタイプの読書をされる方は、参考にしてみてください。

もちろん、相性が悪いコンテンツ(e.g. 重厚な小説や学術書など、精読が前提となっている書籍。また、何度も読み返したい参考書やガイドブック)もありますので、その辺はケースバイケースです。念のためNoteしておきます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?