都会から田舎への引っ越し

乱文・誤字脱字が多い文章なのにたくさんのスキをありがとうございます。励みになっています。

さて息子が1歳の時、都会から田舎へ引っ越しをしました。
住んでいた市は40万人ほど。引っ越ししたのは25万人ほど。(中核都市なのに)

小児分野の求人はとても少ないです。なので学生の頃で小児分野を希望していたら全国各地へ飛び回る覚悟も必要とされていました。

私は運よく臨床実習(就活前の実習)で運よく小児立ち上げに乗っかれ、さらに精通している恩師と呼べる指導者のもとで仕事ができることを噛みしめており、出産はしたけど早く仕事したくてウズウズしていました。専業主婦は私の性格上難しいようです。

はてこんな田舎で発達障がいに関われるのか?

これまた運よく息子を支援センターに連れまわしていた場所で、ばったり仲良くなったママから「うちの病院、発達できるよ。上に相談してみようか?」と。もう飛びつきました。パートから開始しましたが託児所もついておりすぐに入社。

総合病院。発達分野はできるけど他の分野も網羅しなくてはいけませんでした。しかもほぼすべての科。心臓やら呼吸やら難病やら。でも福利厚生はよかったですしね。パワハラ上司もいましたが、なんとか子ども3人産み切って、専業主婦には向いていなかったので、子ども1歳のタイミングで復帰しました。

しかし病院あるある?外来の小児リハビリは月1回程度。幼少期のお子さんに月1回は少ないのでは?と思っていました。そして田舎あるある?病院受診が順番待ち。最短で6か月~10か月。これは、出会えた時には、癇癪がひどくなってそれを飴でつったり。あららなんだか王様?もっと早くに出会いたかった。なんて患者さんがいた。でもどんどん新しい患者さんと出会い、一旦落ち着いた患者さんはリハビリは卒業してまた何か困ったらいつでも相談しておいで。なんて声はかけられず。だって3か月以上空いたらまた病院受診の順番待ちだから。困った時にすぐに相談できない病院って…卒業じゃなくて一年1回でも親御さんの顔みて元気?なんてたわいもない話できないかしら。それはその病院では叶わなかった。外来専属にして欲しいという希望も叶わなかった。そして病院あるある2で、支援会議はお金にならないサービスだから不参加でした。往復時間病院で抜けるより外来でリハビリしてたほうが収益にはなりますもんね。
病院での初診待ち問題。
低頻度での外来で節目の年も長く関わっていきたい。
専門性に特化したリハビリをさせたい。
支援会議にも出て現場での困り感もどうにかできないか。
この悩みはこの田舎でどうにかしたいと思い紋々としていた。

今日はここまです。ここからどん底人生の始まりでまだ抜け出していません笑
でもやりたいこと
やってあげたいことははっきりしているから。
その思いだけで突き進んでいます。

#極貧だけどフリーランス作業療法士 #フリーランス#起業#発達障がい

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