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時代を先取りしたヒーロー達

子供のころ、突然とあらわれた変身もの。 かつ、子供心にペンのタッチが女性漫画に近い 繊細な感じに驚いた。 どの主人公も、愁いをかかえて、あまり笑わないのが先進的だった。 1,エイトマン  描いたのは、桑田次郎 原作は、平井和正 1963年 今から59年前の作品だが 、今でも、古い感じがしない。 ただ、桑田次郎が、拳銃の不所持で捕まり 、連載が、プツンと途切れたのは、本当に残念だった。 主人公も、タバコが エネルギー補強材であり、今の時代では、絶対少年雑誌には載らないな。 加えて、主題歌を歌っていた克己しげるが、殺人で捕まったり、ちょっと呪われていた 感じがする。
2,サイボーグ009/仮面ライダー わしらの時は、石森章太郎 その後 石ノ森章太郎 手塚治虫に 並ぶ漫画の神様。 本当に絵がキレイで丁寧、物語も上品なものが多い。   サイボーグ009が1964年なので、わしらがバカなことやっていたまっさかりの時期だった。               仮面ライダーは、1969年に雑誌に登場した。どちらも、現代の漫画作家の手法に影響あたえている気がするなぁ。 両作品とも、その後 リメイクを繰り返し、作品自体が変身続け ている。 孫にもオススメNO1。                                      古い作品だけど、皆さんのコメントなどあったら、JiJiの作画意欲もわくので、よろしくね。



前立腺癌を患い、孫に何か残そうと思い、この投稿をはじめました。子供のころの、絵心を思い出し、一コマ漫画で、過去から現在、未来へのつながりを残せたらと思っています。サポートをいただいた場合には、🖊やお絵かきソフトの補助に使わせていただきます。