見出し画像

沁みることば

今日は、仕事で、いくつか重い話があった。
その後に、ふと届いた、フォローしている方からのコメント。

沁みた。

そうか、あの頃、燃え尽きが抜けていたか。

あれから、たくさんの日々が過ぎて、燃え尽きからは抜けたけど、いろいろな想いがあって、苛ついたり、諦めたり、悶々としたり。

それは、もうnoteには記せないほどプライベートなことで、私は、自分の携帯の日記アプリにだけ記していたのだけれど。

気がつくと、周囲の状況も変わり、わたしは、わたしの毎日を大切にしようと思った。

思えば、コロナに罹って、年末に紅白歌合戦をあまりにじっくりとみたのも、きっかけだったのかもしれない。

その時に聴いた歌が、なぜか、ここにきて、リフレインしている。
いくつかの曲が、何度も、頭をよぎる。
歌詞を全部覚えているわけではないのに、メロディと、キャッチーな言葉が、わたしの頭を駆け巡る。

すると、どうしたことか。

なんだか、気力が湧いてくる。
わたしの中の何かと、社会の中のわたしがリンクして、なんだか
「これでいい」
と、思わせてくれるのだ。

ああ、これでいい。

なんだか、ここにきて、突き抜けた感じ。

これからもきっと、いろいろあるだろうけど、
いま、
わたしは、いまのわたしが、いい。

そんな中での、たまにある、日々の重いゆらぎと、
思いもかけぬ、コメント。

ここが、わたしの心に、リンクした。

ああ、わたしには、noteがあった。

ありがとう。
会ったこともないあなた。

こころから、感謝の気持ちを伝えたい。

そうだった。

一緒に、言葉を交わして、一緒に、この場にいたいと思うひとは、
多くはないけど、確実にいたのだった。

わたしは、またここで、わたしを出してもいいかな。

すべてのわたしではないのかもしれない。

でも、ここのわたしは、確実に、わたしにとって大切な、わたしだ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?