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第4話 グループバトル所感を書いていくよ(後半戦)

こんにちは、サイトウ所長です。
なんと、実はインフルエンザに罹ってしまいました・・・・!
だけどせき込みながらも第4話を見ましたよ!

感想を書くには体調が悪すぎたのでやっとこのタイミングになってしまいました。思い出しながら書いていこうと思います。

そして、今回はちょっと辛口コメントが多いです。

グループバトル後半戦のビハインドが思ったより弱い

前半戦のビハインドが結構印象に残っていたため、後半戦のビハインドは総じて「バラバラだったけど最終的にまとまることができました」みたいな、みんなが同じような流れでちょい物足りなかったです。

石井蘭VS櫻井美羽ライバル戦線ストーリーだったり、やっぱりアベンジャーズチームならではのボーナスステージのような特別シーンがあって、他のチームと比べて不公平感を感じつつも、面白みはこの辺からしか結局は得られなかったなー。

NewJeans/Hype Boy

2組:告白練習生
柴垣有佐
濱嵜愛子
小柳絵美 C
加藤愛梨
川岸瑠那 L
菅井夏帆

なんでHype Boyだけ2組からだったんだろ?
ビハインドとしては、韓国語に苦戦~・・・くらいのエピソードのみ。
そして正直・・・かわいかった!けどそれだけって印象。ごめんな。
全体的にさ、この後の1組もそうだけど、歌が走るよね。それと、低音出す時の声の不安定さからも、腹式呼吸がちゃんとできてないのがわかるし。
やっぱ、「ダンスも歌もやったことなくて」って子には疑問を感じます。オーディションて、ある程度準備して臨むもんじゃないのかな。

1組:Hypest
坂東楓夏
田中優希
中野心結 C
村上璃杏
田中琴 L
菊川亜樹

村上璃杏ちゃんと田中優希ちゃんですね。

璃杏ちゃんはコンセプトに合っている感じがしてよかった、けど歌がめちゃくちゃ走りすぎでした。
本番て、練習よりもかなりピッチが速くなっちゃうんですよねー、わかる。
それに、音楽に合わせる前に自分でタッタッタッ・・・って先行っちゃいやすい。要は、走るですね。緊張すると余計走るので、もっと落ち着けるとよかったかも。
(ちなみに所長は、昔いろいろと音楽やってた経験がありますので少しは語る資格あると思ってます。)

優希ちゃんは、皮破る系のビハインドがありましたね。自分のカラーをどうだしていけばいいかわからない。
仲宗根先生にアドバイスもらって、本番では向けたのかなってうかがえるシーンがパフォーマンスに見受けられましたよ。

心結ちゃんについては、まぁみんないろいろ頑張ってるのはわかってますよ。でも、センターやりたいです!っていって引き受けたら最後までやろうぜ。「わたしじゃセンターに合わない自信ない」っつってセンター下りたいですっていう一幕、正直辛口かもしれないけど、コロコロ考え変えるなよって。
なんか、スタンドプレーに見えてしまった。
でも後半、みんなに支えられてやってる、みんなで作る、みたいな趣旨をちゃんと理解できたようで、まぁよかったよね。

他の人にしてみたら、センター変えたらみんな最初からやり直しでしょ。

結果発表

main vocal rinon 61 3 arisa
sub1 fuka 3 13 aiko
sub2 koto 31 5 natsuho
sub3 yuki 64 35 runa
sub4 kokona 84 37 airi
sub5 aki 10 45 emi
253 138

IZ*ONE/FIESTA

1組:Onever
渡辺未優 C
鈴木玲名
須谷緩
須藤紗暮 L
片岡陽音
中村璃彩

普通に音を外しすぎ。聞けたものではありませんでした。
踊りながらなんだからしょうがないじゃないかといわれればそれまでですが、求められているのは踊りながら歌うことです。
ちょっとお話になりません。
しいて言うならメインボーカルの中村璃彩ちゃん。ただでさえ低い歌唱レベルをぐっと大きく引き上げてくれました。この子がいなかったらもっと悲惨だったかもしれないと思うと・・・。
ダンスはみんなうまいのでしょう。でもそれを歌の下手さが引き下げてしまって、ダンスうまい!!ってなるところがならない。すごくもったいない。

そして玲名ちゃん。表情がまずい。
どうしちゃったの?一番最初のITZYの時めちゃめちゃ輝いてたのに。
実は、Bクラス認定からDクラスに下がり、その辺からもう徐々に暗ーいオーラでてるの感じてたんですけどね。
この子は表情に出やすいなーってのは初期から感じてましたが、ここまでとは。ケンザさんが指摘していた「怒っているようにみられてしまう」はまさにそのとおりで、損以外のなにものでもない。
自信のなさがでているというよりは、納得できていないかんじが表情にでている、だからふてくされているように見える。
おそらく、アオハルではリーダー格でしたでしょうし、最初のレベル分けも鼓ちゃんに次ぐBクラスでした。
そこからどんどんみんなよりも下に落ちちゃうし、グループバトルでも得意な曲来ないし、歌は上手くいかないし、ってね。
このへんはみんな一緒ですよ。でもこうやって周りに露骨に気づかれるほど顔にでるのは、やっぱよくないのよ。
何かを伝えたい!以前の問題だなって思いました。

2組:Non blink
佐藤あめり C
青木友香
髙橋妃那
水上凜巳花
中山穂乃楓
佐野じゅえり L

髙橋妃那ちゃん。殻を破りたいといっていた妃那ちゃん。まだたまごですって言ってたかわいい妃那ちゃん。
歌がよかったよ~!!!
Habitの時に聞いてたはずだけど、FIESTAをうたった妃那ちゃんの声もすごーく素敵だった!
無理して声を張り上げるとかじゃなくて、自然な形の歌声で聞き心地がよかったです。

凜巳花ちゃんはさすが元アイドルグループですね。カメラに決めポーズをバチっとあわせにいけるあたり、アピール上手です。

中山穂乃楓ちゃんのボーカルも力強くてよかったと思う!そして、青木友香ちゃんのラストハモリ前の1フレーズがとても伸びがよくてよかった!
メボの妃那ちゃんとサブボーカル穂乃楓ちゃん、青木友香ちゃんが歌で全体を引っ張ってくれてた印象。
この楽曲は歌が難しかったかな。ダンスよりも歌で勝敗ついちゃうところがありましたね。

じゅえりちゃんの歌はちょっと正直壊滅的ですね。歌は苦手というより、歌えないんじゃないかな。なんでオーディション受けた?巻き返しは難しいかな。

ビハインドですが・・・おもしろくないと思った凜巳花ちゃんがただ引っ掻き回しただけって印象。
リーダーのじゅえりちゃんと一緒に構成を考えていくあたりまではよかったんだけど、この辺から私も感じてたこととしては、じゅえりちゃんの空回り具合が目立つな・・・と。
リーダーだからがんばらなきゃって気持ちはわからなくもないけどね。
ひとりでガンガンすすめていってしまう彼女の様子に対し、凜巳花ちゃんも「せっかく私が考えた構成をいろいろ変更された」って気持ちになってしまった可能性はあるよね。

前々から感じてたこととして、凜巳花ちゃんはプライド高そうだなって。そりゃHKTというグループにいたことにプライドを持つことはいいコトだと思います。でも、なんていうのかな。他の人と一緒にしないでオーラみたいなのがちょっと見え隠れする部分とかあって。
センターをだれにするか決める時も、自分のアピールが終わるともう、他の人のアピールに目もくれないというシーンを見て、「あー、この子自分中心の子だー」と予想できました。そして、そのあとあめりちゃんにセンターが決まった時も、ちょっと納得いってないかんじの印象でした。(おめでとーって拍手はしてたけどね)

ハッキリ言葉で言いたいことを言わないくせに態度から「気づけよ」的な、ちょっとクセあってめんどくさい系。妃那ちゃんも「いきなり一人で壁際いっちゃって、私何かしちゃったかなって」って気ぃつかわせてるし、穂乃楓ちゃんも「あきらかに様子がおかしいし、雰囲気が悪くなってると思う」って。

みんなで話合おうって誰かがいってくれなかったら、ずっと凜巳花ちゃんは孤立していたでしょうね。でも必ず誰かは言い出しますよ。時間がない中でパフォーマンスを完成させないといけないんだし。

みんな話し合いのあと、どうしても凜巳花ちゃんに気を使っちゃうよなぁ。てか、結局凜巳花ちゃんはなんで不機嫌になったのか理由わかんなかったんですけど!?

結果発表

main vocal riro 4 82 hina
sub1 sakura 28 68 honoka
sub2 rio 2 71 yuka
sub3 yurara 26 64 rimika
sub4 rena 2 6 jueri
lap miyu 22 10 ameri
84 301

TWICE/CHEER UP

1組:ラブポーション
大坪楓恋
木野稟子 C
城丸真歩 L
北爪さくら
中森美琴
中森琴音

このチームのビハインドも、最初言いたいことが言えなかったけど仲良くなってまとまることができましたっていう内容なので、パフォーマンスだけコメントしていきます!

北爪さくら!!かわいすぎるー!!!!
さすが我が群馬出身!!推し!!
めいっぱいアイドルしていました。
あと、とっても元気があって、歌にも元気があってダンスにも元気があって。
元気をとってももらえた時点で文句なし。
歌のキーも高かったけど、外すことなくしっかり合わせられてた。

でも、その他の子については全然印象に残りませんでした。

2組:Honey and Chili
谷聖彩
茂呂空音
古橋沙也佳 C
小田有葉
細井彩加
山崎美月 L

このチームは、自分のカラーと違う楽曲、自分に合わない、どう見せていいかわからない・・・みたいな悩みを抱えていましたね。
みんなクール系なイメージが得意なのに、かわいい系、無理だー!みたいな。
でもパフォーマンスでは殻破れてたんじゃないですかね!有葉ちゃんも吹っ切れたダンスしてたし、美月ちゃんも自分らしさぶっこんでみたり。
そんで、空音ちゃんの歌、よかったですよね!トレーナーの方も行ってましたが、Fクラスじゃない!
なんか、Fクラスの基準わかりませんよね。

今となっては、クラス分けってなんかある種のトラップなんじゃないかと思っていて、「自分は○○クラスなんだ」と思い込んでたらそのクラスより上には行けないし、こんなもんじゃねぇ!って勢いがあればそのクラスよりも上位に行けるし。ほんとはもっと上位のクラスなのに、あぁ自分は○○クラスなんだなって納得しちゃえば自分の価値を自分で下げてしまうことになるし。
クラス分けって、逆にクラス分けなんかにこだわるなよっていう、かなりめちゃめちゃ重要なメッセージじゃないでしょうか?

結果発表

main vocal maho 4 56 aonon
sub1 mikoto 10 7 seia
sub2 sakura 139 6 sayaka
sub3 karen 35 35 aruha
lap1 riko 12 37 ayaka
lap2 kotone 11 46 mitsuki
211 187

この結果って、どうなんでしょうね。
さくらちゃんが大量票を獲得したことでグループが勝利できた、という結果ですが…いや、わたしさくらも推してますが、でもこれってグループバトルですか?という疑問。

Perfume/TOKYO GIRL

1組:Melfish
及川里桜 L
小山麻菜 C
岡村菜那
太田紗蘭
新澤実華
桜庭遥花

2組に対して、そりゃー圧負けしますよ。ビビりますよ。
出来ない組の方。だけど、麻菜お姉さんがいい役してくれてました。
みんなのことまとめようとするんだけど、みんなビビっちゃってて、自分だけ頑張っちゃってる人って構図になってることに落ち込んだと日記に書いていた麻菜お姉さん。
ダンスレッスンの時にYUMEKI先生に「お客さんくるわけだし、しかもこれが最後の子だっている。わかってるんだったら死ぬ気でやれ」ってカツを入れられ、もう一度話合おうと決めて集まると、やっぱりみんな思うことは当然あるわけで。
麻菜お姉さんを中心にその話以降急激にまとまっていくわけですが、このスピード感がすごいのなんの。
「気が付けばご飯も一緒に食べてる」ってくらい仲良くなってて、できないならできるまで!みたいな感じでひたすら一緒にカウントとりまくって練習している風景。みんなの目が明らかに変わっているのも映像から分かったし、最初カウントなんかわからんから音にハメながら・・・なんて言ってたのがうそのようです。
一番変化がわかるのが桜庭遥花ちゃん。この子、本気出すとこんなにすごいの?という、体から放たれるキラキラを感じましたよ・・・。本気前は目も泳いでキョドってたし、ダンスも全然やる気ないでしょ?くらいの振り入れだったり。
それが、本番であんなに素敵なグループに完成するとは・・・。

まず、パフォーマンスがどうとか、そういうのについてコメントする気はなくて。でも、麻菜お姉さんの表情、美しかったなぁ・・・。
そしてその他のメンバーの表情もよかった。緊張を感じながらも、このチームでパフォーマンスできることが幸せだーって噛みしめながらステージに立っているのを感じて、歌がうまい下手とかダンスがうまい下手とか、そういうのどうでもよくなるステージでした。

グループバトルの醍醐味をちゃんとこのチームは見せてくれたな、ありがとうって、大冝座かもだけど感謝の気持ちが溢れました。

・・・

制服のマネキンの彩花ちゃんのところのチームと、実質似たような実力のチームだったんじゃないでしょうか。
あまりものだろうがなかろうが、リーダーを中心にまとまることができなければ、どんなに実力を持った子があつまろうといいステージを見せることはできない。FIESTAの1組なんか例にあげてしまうくらい。(FIESTA1組がまとまっていないといいたいわけではない)
実はFIESTA1組より、TOKYO GIRL1組や制服のマネキン1組はパフォーマンスとしてよかったと思うし、高評価をあげたいなって思えました。

2組:AWAKE
石井蘭 L
川畑蘭華
笠原桃奈 C
清水恵子
髙畠百加
岡部望々花

我が殿堂入りの推し、桃奈ちゃんのいるグループ、いよいよです。
まずこの章は、ほぼ「石井蘭のための章」のようになっているなと。
冒頭にも書きましたが、石井蘭VS櫻井美羽の構図とライバル関係。
そして、1番を取りたい蘭ちゃん。それを阻むのは美羽ちゃんのいるBody & Soul 2組。
なぜ1番を取れないのか、勝てないのか。
周りにいる魅力的な子に競り負けてしまう自分に納得してしまい、そこにもまた憤る。
その蘭ちゃんがもう一度自信を持ちなおし、このステージ上のラストのキリングパートで最高の注目を浴びるステージ上の構成で終わる、という。
見事に、欄ちゃん以外のメンバーにフォーカスはなかったです。もちろん桃奈にも。

とはいっても、チームの雰囲気はすこぶる良いのであろうということは容易に想像できるので、トラブルはなにもなかったのだろう。敢えてビハインド要素を作り出すとすれば蘭ちゃんのそのライバル心の向かう先と野望みたいな切り口だったのかな。

パフォーマンスに関しては、あえて細かくコメントはしません。
蘭ちゃんも素晴らしかったし、桃奈も素晴らしかった。表情なんか最高よ。
ほかのみんなも本当によかった。

ただコメントしたいのは、髙畠百加ちゃん。そして恵子。
この二人は、いろんな人が悩んでいる「自分が思う自分のカラー」というものに縛られることなく、コンセプトに自分を合わせに行って、いつもと違う自分を私たちに見せてくれたと思う。ただ、恵子の「ハッピー Feeling good!」は元気すぎて逆に好きすぎた。
特にメインボーカルの百加ちゃんは、LEAP HIGHの時にキーの高すぎる歌にすごく苦戦しながらも頑張っている様子は映像で見ていた。今回どうかなと思ってましたが、予想を裏切るくらいいい声!きっと得意なのはオラオラ系のダンスでしょうが、すごく女性らしい彼女もよかったです。

後半戦ひっくるめて、私が見つけた原石ちゃんは髙畠百加ちゃんです。

結果発表

main vocal nana 7 73 momoka
sub1 haruka 18 21 keiko
sub2 mika 3 7 nonoka
sub3 sara 1 123 ran
sub4 rio 12 93 momona
sub5 mana 20 23 ranka
61 340

この結果、このステージ。全て石井蘭ちゃんのためのものだとしたら・・・Fクラスから二人のメンバーを引っ張り上げた意味というのも、いろいろな解釈ができますな。

SPEED/Body & Soul

2組:New bud(アベンジャーズチーム)
櫻井美羽
日髙葉月
山本すず C
剱持菜乃
加藤心 L
海老原鼓

ちょっと疲れてきてしまったので、一番最後のチームについてはちょいと長いこともあり、後日追記させていただきます。

↓↓ Body&Soul2組とTOKYO GIRL2組について書きましたー。


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