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孫のお宮参り (関西の紐銭知っていますか?)

いつもありがとうございます。 ⬆の写真は、先日生まれた孫のお宮参りです。

関西の風習で面白いと言うか、初めて知った事があります。

関西のお宮参り

大阪に嫁いだ次女に、二人目の孫(男の子)が誕生しました。

大阪で生まれ、誕生から31日で神社にお宮参りに行ったそうです。

お宮参りは、生まれた土地の守護神に無事誕生したことを報告します。

そして、赤ちゃんの健やかな成長をお祈りします。

関西では男の子はおでこに赤い字で(大)と書き、元気に育ちますように。

女の子は(小)と書き、可愛らしく淑やかにと願いを込めるそうです。

義理のお母さんと紐銭

関西の紐銭

紐銭とは何か知っていましたか?

婆ちゃんは関西に住んでいないので、
全く知りませんでした。

紐銭とは、「一生お金に困らないように」と言う願いを込めて、

赤ちゃんのお宮参りの挨拶回りの際に
親戚やご近所から麻紐に通したお金を祝着に結びつけてもらったそうです。

数が多い程良いそうです。

親戚や近所から戴いた紐銭

風習の違い

日本の中でも所どころによって様々な風習があると思います。

例えば、結婚式、お葬式等の儀式があると思います。

滅多にあるわけではないので、皆が知っている訳でもありません。

昔から伝わってきた風習で、その地域のやり方でしていると思います。

二年前、次女の第一子(女の子)のお宮参りの写真を見せてもらいました。

驚いたのは、関西ならではの紐銭が祝着にぶら下がっていたことでした。

次女に「あれは何?」と聞いたら、次女も知らなかったそうです。

親元の私達も知る由もなく、何も紐銭の用意をしませんでした。

女親の方は、祝着を贈れば良い位の知識しか持ち合わせていませんでした。

そんな風習があったとは…

孫の祝着

今回、二番目に男の子が誕生したので、今度こそ紐銭を…

早めに、今回こそ紐銭を送らなければと思っていたのですが…

義両親と次女夫婦に申し訳ない…

気がついたら、宮参りの日は、過ぎてしまっていた…あぁ~








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