餅つきをしました
いつもありがとうございます。⬆の写真は、餅つきをした餅です。
今日28日は、大安で餅つき日和です。夫と二人で餅をつきました。
餅をつく日にち
親の代から29日は、餅をついてはいけないと言われていました。
なので、29日についたことはありません。29の数字が『二重に苦』になるらしいです。
ある寺では、29の数字が『福』とも読めるので、29日に餅をつくそうです。
結局はその人の考え方次第と言うことでしょうか?
初めての餅つき (45年前)
婆ちゃんが嫁いだのは45年前で、初めて餅つきを体験しました。
初めは臼杵でしたが、途中から大きな餅つき器になりました。
忘れもしませんが、
初めての餅つきは、1月の寒い時期につく『寒餅』でした。
外は雪が降り本当に寒く、とんだ所に嫁に来たと思いました。
しかし、自分で選んだ相手なので、誰にも文句は言えません。
夫の家は、実家より小一時間山奥に入った山間の盆地でした。
隣の家と一緒に餅をつきます。
隣の跡取りさん夫婦も餅つきのために帰省されていました。
田舎に住む人達にとり、餅つきが一大イベントだったんですね。
餅が保存食として、『食』に関わることだったので必要だったのでしょう。
その餅はカメ又はポリ容器の中に水を張り、保存しました。
寒の水は腐りにくく、水の中の餅なので『水餅』と言いました。
今現在は、店も至る所にあり、食物も簡単に手に入ります。
今では、家で餅をつく方は少ないのではないでしょうか?
わが家での餅つき (35年間)
結婚して10年間、義母が亡くなるまで夫の実家で餅つきをしました。
その後は、
わが家で餅つき器を購入し、家で作るようになりました。
夫は長年餅を食べてきたせいもあり、餅が大好きです。
お正月が近づけば、餅をつきたくなるようです。
年が明け寒さが増すと、寒(かん)に餅を食べたくなるようです。
婆ちゃんも夫と暮らしていれば、同じようなものを食べます。
婆ちゃんもいつの間にか、お餅大好き人間になりました。
お餅のお裾分け
作ったお餅は、次女やおいに宅急便で送りました。
29日に届くようです。
前記事に載せた韓国のお兄さんにも持って行きました。
2月に1度、韓国に帰国するそうです。
外国で働くのも大変なのかな?と思いました。
お裾分け出来て良かったです。
餅の作り方
材料
もち米 5キロ
あずき 1キロ
砂 糖 600㌘
塩 少々
ヨモギ 一握り
シ ソ 一握り
作り方
前日にもち米を洗い、水に浸します。
翌日、餅つき器に入れ、もち米を蒸します。
餅が出来ました。
切り分けます。
小豆あんを作ります。
ヨモギ餅を作ります。
容器に餅を詰めました。
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