今、起こっている事は　あなたにも関係する

家族の色々があって、ちょっと目を離していた隙に

「近畿財務局に勤めていた赤木さんの裁判が終わってしまった」り、
「ウィシュマさんの映像が　家族に全部公開されなかった」り、
「武蔵野市の外国人住民投票権についての条例否決されちゃった」り、
なんだか　腹の立つことが　沢山　起きている。

一体、何が起こっているんだ？
誰の差金？

岸田さんは　外国との交渉は上手いけれど、
国内の問題　特に　前の前の首相が　しでかした事を
「無かったことにしようとしている」のか？

権力者ってのは　自分が自覚して無いけれど、強大な力を振るっているという
現実を　直視しなくてはならないと思うんです。
いつでも　誰かの　大切な命を　簡単に奪えるだけの　強大な力を持っていて
あなたの一言で　巡り巡って「どうして、あなたが？」って人の命を
奪っているかも知れないって　そういう事を　ちゃんと自覚しなくちゃ
いけないんですよ！！！！！


って　激怒しても　伝わらないんだろうけど。
なぁんだ、そんな事も分からないのか。
ガッカリだよ、本当に。


私たち国民も、そろそろ自覚しなくちゃいけないことがあります。

それは　私たちの生活を支えてくれている人たちの多くが　
外国人実習生と言われている人たちで　低賃金で働かされていたり
不要な借金を背負わされて　日本に来ているかも知れない若者です。
その人たちの労働力無くして　日常を送れない自分達の暮らしの脆弱さや
その人たちを不当に扱うことは　翻って自分に、自分の子孫たちに
帰ってくるのだという事実から　目を逸らしてはなりません。

自分には関係ない、自分の子供たちは　優秀で　そんな人たちとの接点なんて
どこにもない、政権与党の人たち、特に武蔵野市の条例反対の動きをしていた
人たちは　そんな考えをお持ちだったのかも　知れません。
でも、本当に　接点を持たずに暮らすなんて　そんな事　可能ですか？
本当に　そう思っているのですか？

どこまで　自分勝手に生きているんでしょうね？
その自分勝手で　傲慢な生き方が　いつか自分と自分の大事な人に返った時に
同じことが言えるなら　言ってみろって　思います。