大学生が読むビジネス書 あなたは今自由ですか?人生に折り合いをつけていませんか?

こんにちは、【自分の人生をどう生きるか】を真剣に考える普通の大学生、ゴウタです。そんな僕が、本を読んで学んだこと、思ったこと、を淡々と記録としてまとめていく記事です。記念すべき第一回目の本は堀江貴文さんと西野亮廣さんの共著【バカとつき合うな】です。気になる方は、ぜひ記事を読んでみてください。

本の簡単な紹介  ホリエモンのあなたは今自由ですか?という問いから始まり、西野さんの自分の人生に折り合いをつけていませんか?という問いで終わる。自由になるためにはバカとは付き合っていけない、と同時に人生に折り合いをつけないためにバカになる。では、そういった”バカ”とはどういったバカのことを言っているのか?それを詳しく説明しているのがこの本の内容です。そんなバカの中で印象に残ったバカのことについて思ったこと、学んだことを書いていきたいと思います。

①人と同じことをやりたがるバカ

この現代において「みんなと同じことをやりなさい」という人は全員バカ。と西野さんは言います。活動初期のころから、早く売れるために意識的に違うことをやってきた。それ以来人と違うことをやって得をしたことしかないから、違うことをすることが当たり前になってきている。

レッドオーシャンではなくブルーオーシャンに行け。

西野さんはこれらのことをここでは、いっていました。僕が特に気なったことは、人と違うことをやってきて得しかしたことがないということです。僕は、人と違うことをするときには少なからず勇気がいると思っていました。(これも西野さんの革命のファンファーレという本で違うと言っていました。(笑))

実際に違うことをしてあいつは何やってるんだとか、みんなと同じことをするのが常識であるということをいう人もいると思います。

しかし、得しかないときいて、やらないのは”バカ”だと思います。勇気を出して、やってみるとみんなが見たことがない景色が見えてくるのは想像するとわくわくします。普段何気なく生きていると、無意識にみんなと同じ行動をとってしまうことも多いと思います。そこで、西野さんのように意識的に人と違ったことをするというのはブルーオーシャンに行くために心がけるべきことだなと思いました。

②我慢を美徳にしたがるバカ

これを読んだときに自分にグサッと刺さりました(笑)堀江さんはここで、いろいろなルールや課題にどんな意味を持つかも納得せずに我慢を強いられて耐えるということが良いことだと刷り込まれている。それが結果として自分にとって忍耐を必要となるものは、自分にとっていいものなのだという信念にスライドしていく。と書いていました。まさに、これが自分のことだなーなんて思いながらここを読んでいました。自分は、我慢が良いことだということを完全に思い込んでいて、なぜ我慢をする必要があるのか?あまり納得のいく理由もなくただ、単純に我慢=いいことというような式が自分の中に出来上がっており我慢を疑うことすらなかったです。もちろん、僕は、我慢を続けるべき理由があって、我慢が必要なことも絶対にあると思っています。しかし、理由もなく我慢=いいことだというのは少し考えなおしたほうが良いのかなと思いました。そして、堀江さんは、我慢をしすぎることで自分が真にやりたいこと、欲していることが見えなくしてしまうのではないかともおっしゃってました。なので、ゆっくり少しづつでいいので我慢癖を自分で解除していくことを薦めていました。自分も、少しづつ解除していってみようかなと思います。

バカを笑って自分は棚上げのバカ

行動しない自分を自分を棚に上げて、他人を笑っているだけのバカのことについて最後に堀江さんは紹介しいます。ただ、実際に堀江さんの周りにはそういった人がいないらしく、ツイッターでアンチみたいな人がいたとしてもそれはバカ以下で、無。存在しないのと同じだと言ってました。そして、元イギリス首相のマーガレット・サッチャーの言葉を紹介していました。

「金持ちを貧乏人にしたところで、貧乏人が金持ちになれるわけではない」

この言葉に自分はなるほどと感じました。これと同じように、手越祐也さんも同じようなことを言ってるのを思い出しました。

「失敗した芸能人などをいくらたたいても、たたいてる人たちが幸福になれるわけではない」

という言葉です。これらと同じように、「行動している人に文句を言っていても、文句を言う人間が行動できる人間になるわけがない」と堀江さんも言っています。自分もあんまり、文句を言うだけで行動しない人というのを見たことがないような気がします。しかし、自分がそのような人間いならないように心がけることはできます。そして、失敗してしまうことを恐れて行動できない人もいるかもしれませんが、失敗を恐れて行動しないでいると存在しなくなってしまう。無の人間になってしまうと堀江さんは言っていました。僕は、失敗するよりも何もない人間になってしまうほうが嫌です。何で、自分のやりたいことを行動に移していきたいです。

僕が思うバカ

最後に、生意気ながら僕が考えるバカについて書いていこうかなと思います。それは、

自分の時間と死を考えないバカ

です。この死と自分の時間について考えないで生きている人をこの本の言葉を借りて言えばバカだと思います。人間には、必ず死が存在するのは誰もがわかっている当たり前のことです。しかし、そのことを考えて生きている人はどのくらいいるんでしょうか?何冊かの本を読んで、成功している人は、やはり死を少なくとも意識している本が多いと思いました。堀江さんもこの本で死について書いていました。(しかも、死をバカとして超えようと言ってました)意識したくないと言っていた堀江さんでもやはり死は意識せざるを得ないことなんだともいます。それくらい、重要で自分の人生には、死というものがあり時間が有限であるということを意識したうえで、その時間を何に使っているのか自分自身で考えることも必要なのではないかなと思ってます。

最後に

最後まで読んでいただきありがとうございます。バカと付き合うな、この本で学べたことは他にもあります。読んでみたいと思う方は、新時代を生きる最強の教えが書かれたこの本をぜひ手に取って読んでみてください。






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