インスタ集客フォロワー増やすための土台となる考え方

皆さんは、日々のインスタグラムの運用で、マネタイズできていますか?
フォロワーはいるけど収益化に繋がらない、
バズる投稿ができてもその後にどうすればいいかわからない?
今回は、「インスタのフォロワーが増えたけど、
どのようにマネタイズすればいいのかわからない。」
そんなあなたに、「マネタイズできる情報発信の方法」を紹介します!

【この記事に書いてあること】
❶マネタイズするまでの順番
❷発信方法の3つのスタイル
❸どんな発信方法をしたら良いか
❹情報発信の落とし穴

【この記事を読むと】
■集客からマネタイズまでのプロセスが見えてくる
■マネタイズに繋がる情報発信ができるようになる

【この記事を書いた人】
なおです。自分らしい人生のサポートをするキャリアコンサルタントとして展開しています。

❶マネタイズするまでの順番
いきなりマグロを捌けと言われても、包丁の使い方がわからないと捌けません。それと同じように、インスタでマネタイズするには3つの流れがあります。

①集客→②継続→③収益化

①集客とは、コンテンツの発信を行って、フォロワーを増やすことです。

②継続とは、コンテンツ発信を継続し続けることです。

なぜ発信し続けないといけないのかというと、マネタイズするためには自分のフォロワーがあなたに対して安心感を持たないと行動してくれないからです。

ではどうしたら安心感をもってもらえるのでしょうか。
ずばり、この2つです。

①問題を解決してくれる人
②悩みを解決してくれる人

この2つの安心感をフォロワーに与えることで、マネタイズにつながります。

❷発信方法の3つのスタイル

①セージ型
②シェルパ型
③ストラグラー型

①セージ型
セージ型とは哲人という意味です。
業界で権威性があったり有名・知名度があったり、第三者から認められるような人による情報発信スタイルのことです。

②シェルパ型
登山のガイド役という意味です。
一定の経験を得たことを同じ境遇・経験をするであろう人へ自分の経験を教える情報発信スタイルのことです。

③ストラグラー型
伴走していくスタイル。教えるとか学ぶという立場ではなく、プロセスの段階をシェアしていく発信スタイル。
失敗もコンテンツになります。成功したことも失敗したことも情報発信していくスタイルのことです。

ほとんどの人は業界で権威性がなかったり、有名・知名度がない人です。
そのため、セージ型で情報発信することは難しい方がほとんどです。
この世の中、知名度もない、権威性もなければ、シェルパ型やストラグラー型で情報発信していくことが必要になっていきます。

ここからはシェルパ型やストラグラー型をより詳細に説明していきたいと思います。

#シェルパ型は
職場で新人へ先輩が教えてあげるような形で
自分が過去に抱えた悩みや問題を現在悩んでいる人たちに自分の経験をもとに自分がどんな方法でどのように解決していったかを説明するように情報発信していく方法です。

#ストラグラー型は
今現在問題を抱えていて、できていない現状があって良いんです。
現在進行形でお試しでチャレンジしてみたことで失敗したことやできるようになるまでの過程をシェアしていくことです。
自分自ら実験台となってできるようになるまでの過程をシェアすることです。

何者でもない平凡な私たちはシェルパ型とストラグラー型を混合させて情報発信していくことがキーポイントとなってきます。

#シェルパ型
 ・問題を解決した経験が必要
 ・自分の経験をもとにHOW TOを発信する
 ・悩みの共感

#ストラグラー型
 ・できないことができるようになる過程を発信
 ・現状把握と改善能力の分析力が必要
 ・スキルがないなら身につける過程をコンテンツにする

シェルパ型は自分でも問題を解決した経験が必要です。
やったことないのに解決した方法を語れる資格がないですよね。
自分の経験をもとにHOW TOを説明してあげます。
最も重要なことは悩みの共感です。この、悩みの共感はファンを産みやすです。

❸どんな内容を発信したら良いか
発信のスタイルの型が分かったとして、ではどんな内容を発信するのが良いのでしょうか?
「情報の本質は問題解決」と言えます。
誰の、どんな問題に、どのように解決したら良いのでしょうか?

#シェルパ型の場合
例えば、フォロワーがの伸びないという人に対して、自分も同じだった、伸ばし方知ってる、自分はこうやったと伝えるのが良いでしょう。

#ストラグラー型の場合
例えば、フォロワーがの伸びないという人に対して、一緒に伸ばそう、こうやったらうまくいったよ、こうやったら失敗したよ。と伝えるのが良いでしょう。

ちなみに、発信スタイルはどちらかじゃなくてOKだそうです。発信媒体によって、スタイルを分けても良いということで、動画の講師を務めていたタカムラダイキさんは、無料コンテンツであるインスタの投稿やYoutubeの媒体はシェルパ型、有料のメルマガなどは、最新の情報を出していてストラグラー型とのこと。

❹情報発信の落とし穴
今の時代は、『魚の釣り方を教えることで、実際に魚が釣れる体験をしてもらうことに価値がある』と言われています。
理由は、過去と現在では、情報の質が変化したからです。

■過去:限られた人だけが発信していた時代
主にテレビ、新聞、ラジオなどのマスメディアのみが発信
発信するだけで目立つことができ、情報自体に価値がありました。

■現在:全国民総発信時代
発信すること自体の価値が低下していて
たくさんの無料の情報が溢れており、情報のクオリティが分かってしまう
解決に価値があります

例え話で言うと、スーパーのウインナーの試食。
昔は、大手のメーカーぐらいしか試食をやっていなかったが、今はたくさんの小さい会社も試食をやっている。
無料の試食が溢れているので、みんな実際にどんな味のウインナーかを無料で試してから買うことができる。
不味いウインナーが市場に溢れてしまっている状態、と同じイメージです。

つまり、論理ではなく、行動に注目することが大事で、ユーザーの行動に訴求し、実際に問題を解決することが求められていると言えます。

■まとめ
いかがでしたでしょうか?「マネタイズするまでの順番」「発信方法の3つのスタイル」「どんな発信方法をしたら良いか」この3つが知っておくべき、インスタでマネタイズをするための土台となる考え方と言えます。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

UR-Uオンラインビジネススクール、竹花貴騎のYouTube、MDSグループ、
の公式チャンネルは下記の通りです。
まずはチェックしてみてください。

竹花貴騎氏のYoutubeチャンネル

MDSオフィシャルYoutube

UR-UのYoutubeチャンネル



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?